今日ご紹介するのは、最近発売されたDVD
「難波戦記~真田幸村 紅蓮の猛将」です。
前回は、真田信繁の生涯を著した本をご紹介しました。
では、なぜ「幸村」と呼ばれるようになったのでしょうか
大坂の陣で実質的に徳川幕府の天下統一がなされた後、
当時の大坂では、秀吉びいき&判官びいきと相まって、
また、徳川幕府を怖れて()もあってか、実名では憚れるところもあったのでしょうか
真田一族が好んでつけた「幸」の諱と
信繁の愛刀「村正」からとった「村」で
江戸時代の講談では「幸村」と呼ばれるように
なったそうです。
大正時代に発行された<立川文庫>の絵本書き講談は、
真田幸村ブームに火がついて、大人気を博し、
あの有名な真田十勇士も登場するようになったそうです。
講談は、名調子(七五調)なので耳になじみます。
ちなみに、大阪観光局のHPでは、http://www.osaka-info.jp/machiaruki/sanada/
「真田幸村と大坂の陣コース」という違うバージョンの講談も
ダウンロードしてPodcastでも聴けますよ
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