こんにちは、philosophiaこと
石垣 城太郎(いしがき じょうたろう)です。
現存天守巡りの続編、足立美術館編です。♪
翌朝は、少し早めに起床、朝食を頂いてからチェックアウトし、
さっそく、大根島 (だいこんしま)へ早朝ツーリング
牡丹園の展望台に到着!
なぜ、大根島かというとこの景色のために
中央左手に見えるのが「溶岩隧道」で、松江市内側と陸続きです。
たくさんのとんびが気持ちよさそうに旋回していました。
ここに来るのに「江島大橋(えしまおおはし)」という優美な橋を渡りました。
せっかくなので、愛車とツーショット…が、橋が小さくなってしまって(笑)
今来た道を折り返して国道9号に戻り、安来方面へ
島根県にせっかく来たので、足立美術館は是が非でも立ち寄らねば!
開館時間の9時ちょっとに到着したのですが、
平日でも多くの来観客が来られていました。
ここで、お得な情報を
大手コンビニで、前売りのクーポン(商品番号を入力)
入館料大人¥2,200⇒¥1,980で購入できます。
入館して順路の廊下を歩いていくと、目に飛び込んで来るのが、
(ガラス越しの撮影なので、電球の反射は気にしないでくださいネ!)
いわゆる「苔庭」ですが、ここからのアングルがいい感じです。
手前の石橋から飛び石を目で追っていくと、
一文字橋、岬灯篭、太鼓橋、十三重塔、そして茶室、
小さなせせらぎも見てきます。
ここの赤松(女松)は、石川県へ社員旅行の時に見つけたものを
わざわざ持ってきたという逸話も残っています。
- 庭園日本一 足立美術館をつくった男/日本経済新聞出版社
- ¥1,890
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はい、その人がこの方、足立全康氏です。
「どうぞこの庭園を存分に鑑賞してしてください」
と言っているようです。(笑)
しかも、この庭園は、あの桂離宮を抑えて
連続10年日本一に輝いているそうです。
それにしても手入れの行き届いた見事な白砂青松です。
ここからは、庭園の連続写真です。
額縁になるような景色が続きます。
(ガラス越しの撮影なので、電球の反射は気にしないでくださいネ!)
途中の廊下にギャラリー展示を過ぎると、ちょうど庭園の中央には喫茶店があり、
ゆっくりと堪能できそうです。独り占めできる特等席といった感じです。
中庭の坪庭をぐるっと回りながら、
反対側の池庭に出ました。
それから、この庭園の横には腰掛け椅子があり、
じっくりと鑑賞できるようになっていました。
また、おもしろい仕掛けもありました。
それは、隣のこの部屋から覗くと
じゃじゃ~ん!
まさに、生の景色の掛け軸です。
そこから裏手に回ると、石庭と池が広がっていました。
目に眩しいくらいくらいのコントラストでした。
すっかり、庭園を堪能したあとは館内の展示室に入り、
膨大な「横山大観コレクション」はじめ、伊東深水等の
近代日本画をひとつひとつじっくり観て廻りました。
「夏の涼」を感じる展示になっていました。
島根県に行った時は、この庭園は四季(春夏秋冬)によっても
その表情が変わるそうなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
遠景(借景)・中景・近景の見事なバランスをご自分の目と躰で
体感してください。
続きは、次回へ…。
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