こんばんは、philosophiaです
今日ようやく自宅に届いた図録集
東京六本木ヒルズで開催されていた【没後150年 歌川國芳展 】の
図録の中をパラパラとめくっていると、「東京スカイツリー」らしきものが…
「東都三ツ股の図」というタイトルですが、
火の見櫓の横にひときわ高~い塔が描かれているではないですか
現在の日本橋の「きよすはし」から見えるアングルに近いそうです
この影絵も良くできてます
「弁慶と太鼓持ち」は、ユーモアあふれる対比です
現代で言えば、ポップアートのハシリかもしれませんね
見ていて楽しくて思わず笑っちゃいます
その他にもこんなモノも
よーく見ると人が集まって人の顔になっています
そして、猫好きだったのでしょうか
猫による「五十三次」宿場のダジャレ(地名)
もっと、國芳のことが「もっと知りたい」シリーズを本屋さんで購入
- もっと知りたい歌川国芳―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)/悳 俊彦
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
この時代に、髑髏(どくろ)をデザイン化していたとは…。
時の「天保の改革」を実施した老中水野忠邦への
諷刺が効いている「判じ絵」も多くてまさに
江戸っ子の親父さん だったのが
うかがえる作品ばかりです
浮世絵師の枠を超えたアーティストの元祖という印象でした。
challenge→change→chanceの精神で!
【Leader's×Reader's 】の審査にパスし
掲載されるようになりました
ぜひ、応援クリックをお願いたします
「リーダーズリーダーズ」掲載中の学問愛のブログ知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~記事
※ブログ村は、ジャンル別に有益な情報が探しやすい
興味、関心のあるジャンルをクリックして、アメブロ以外のブログも
覗いてみよう
ボタンをクリックすると「ブログ村」に飛びます