【蒼い目の太郎冠者】Vol.805 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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こんばんは、philosophiaですキャップ



今日は、『源氏物語』つながりでドナルド・キーンさんを


ご紹介したいと思います。にひひ



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ドナルド・キーン著作集〈第1巻〉日本の文学/ドナルド キーン
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ドナルド・キーンさんと『源氏物語』との出会いは、


アーサー・ウェーリー著 『The Tale of Genji』 だったそうです。


世界に初めて紹介された英語の翻訳本となります。


大英博物館の東洋版画部門の学芸員だったアーサー・ウェーリー氏は、


海外に流出していた「源氏絵」の窮地を救った功績は偉大ですね。クラッカー




ドナルド・キーンさんは、 『The Tale of Genji』 に感動し


漢字と日本文学にとても魅了され来日にいたったそうです。


谷崎潤一郎をはじめとして当時の文人たちとも交流があり、


昨年の東日本大震災をきっかけに日本永住を決断され


帰化申請されたそうです。


(日本名:鬼怒鳴門:キーン・ドナルド)




今回、新潮社から昨年12月より15巻予定で刊行されている


ドナルド・キーン著作集 』 (第一巻:日本の文学)を読んでいて


日本人の美意識について古典文学作品を通じてとても造詣が深く、


「日本人よりも日本人らしい」かも!?という感想をもちました。




世界では、健康に良い日本食ブームも手伝って、日本への関心が


高まっているようです。メラメラ


例えば、「BONSAI」や「ZEN」などは、かなり浸透しているみたいです。


「絆」という言葉が易きに乱用されているにつけて思うに、


織物と同じように、ヨコだけに拡散するのではなく、


タテ(=日本人のアイデンティティ)と編んでいく必要を


感じました。


そのためには、日本人一人ひとりがもっと先哲の言葉や智恵に触れ、


深く理解して次世代に伝えていく責任があるように感じました筋肉





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