こんにちは、philosophiaです
先日古書店巡りで 購入した単行本『光る源氏の物語』(上下巻)を
読んでいて気づいたことがありました。
- 光る源氏の物語〈上〉 (中公文庫)/大野 晋
- ¥880
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- 光る源氏の物語〈下〉 (中公文庫)/大野 晋
- ¥980
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春と言えば、桜が定番になった現代ですが、
『源氏物語』の平安時代は、梅こそ春の代表花だったようです。
「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花
あるじなしとて 春な忘れそ 」
と、詠った菅原道真公。
菅原道真公と言えば、道真公ゆかりの「飛梅」が有名ですよね
道真公を慕って都から飛んできたとされる御神木の飛梅は、
御本殿の両脇にそれぞれ紅梅・白梅とあります。
太宰府天満宮の公式ホームページ によれば、2/7(火)に白梅が
二輪咲いたそうです
梅の花の匂いでもって、春の到来を感じたのでしょうね
「紅白梅」で思い出したのですが、
NHKの「極上 美の饗宴」という番組の中で、
尾形光琳作 国宝 『紅白梅図屏風』の再現を
所蔵するMOA美術館の協力のもと挑戦した内容でした。
(朝日新聞よりCGを転載)
金地に銀色の川のせせらぎが鮮やかですね
challenge→change→chanceの精神で!
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