おはようございます、philosophiaです
昨日は、Pia倶楽部読書勉強会(夜の部)を実施しました
今年初めての勉強会でしたので、夕食をかねておもに
「今年の事業計画」についての確認やそれぞれの年末とお正月を
迎えられたみたいで、全員参加で元気な顔を拝見し安心しました。
ミニ天丼とうどんのセット&ドリンクバーをいただきました。
第5回「それぞれのドラッカー×7つの習慣」
Pia倶楽部 異業種勉強会の内容は、
課題本の
- ドラッカー名著集1 経営者の条件/P.F.ドラッカー
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
範囲は、第4章「人の強みを生かす」です。
今までの復習をかねて各章の繋がりを確認しました
「成果」に焦点を合わせる(努力ではないことに注意)
⇒「貢献」にコミットする
⇒「強み」を引き出す
という流れです。
そもそも、組織の定義とは、ドラッカー流に言うと
「組織とは、人が協働して成果をあげることを可能とし、
強みを発揮させ、弱みを中和させる機能」を持ち、
「顧客の創造」がその目的です。
しかしながら、この「強み」の認識と評価が
本人と上司との間でかなりのギャップがあります。
そこで、必要になるのが、「フィードバック分析」です。
できることなら、個人面談という機会を定期に実施するために
本人がまず記録し、目標を立て、行動し、結果を定期的に
チェック(自己評価)し、それをもとに個人面談をするという流れです。
これは、組織のニーズと本人の自己実現のための
価値観の共有と情報の共有のためにあります。
これが、組織としての相乗効果の源となるわけです。
①うまくできること
②うまくできそうなこと
③新しく挑戦すること
の3つに分けておくと成長の度合いも目に見えるようになってきます。
僕のお店で使用しているのは、【キャリアプランシート】です。
スタッフ用に「フランクリンシステム手帳」をアレンジしたものです。
これは、<組織のニーズと本人の自己実現>のための
価値観の共有と情報の共有のためにあります。
これが、組織としての相乗効果の源となるわけです。
6年間これを使用してきて、スタッフも成長し事業も
5年連続黒字経営(半年で黒字化し、64ケ月連続黒字)です
ドラッカーの言っている「成果」という言葉には、
3つの成果があります。
①直接の成果(業績:売上、利益など)
②価値への取り組み(ミッション、ビジョン、コンセプト)
③人材育成(本人にとっては、「自己開発」)
知識労働社会に求められる経営者と幹部(エグゼクティブ)は、
サーバント・リーダーシップと言えると思います。
追伸
今回ご紹介した個人面談に使用している【キャリアプランシート】を
希望する方は、アメブロのメッセージ機能でご連絡ください。
または、フェイスブックからのメッセージでも結構です。
ご連絡いただければ、購入法などの詳細をご連絡いたします。
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