おはようございます、philosophiaです
昨日は、第3回「それぞれのドラッカー×7つの習慣」を
Pia倶楽部 異業種勉強会を実施しました。
課題本の
- ドラッカー名著集1 経営者の条件/P.F.ドラッカー
- ¥1,890
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範囲は第2章「汝の時間を知れ」で、
原書では、「2:Know Thy Time」です。
今回は、サロンスタッフのG君も特別参加してくれました。
セルフマネジメントの本質は、「タイムマネジメント(時間管理)」に
集約されます。
「成果をあげるものは、仕事からスタートしない。
時間からスタートする。計画からもスタートしない。」
制約された最も欠乏した資源の時間(24時間)を
記憶でななく、リアルタイムで記録し、整理し、まとめるという
3つのプロセスが基本となる。
なぜなら、「時間」は借りたり、雇ったり、買ったりして
増やすことができない硬直的なもので、代替するものがない。
ポイントは、中断することのないまとまった時間を
いかに確保できるか、にかかっている
『7つの習慣』をお持ちであれば、
p215の【時間管理のマトリックス】を開いてみてください。
記録した自分の活動を4つの領域に分析・整理してみてください。
成果につながった活動と非生産的な活動を分けて、
第二領域を増やしていくことが、第三領域の減少に繋がります。
このパラダイムは、第三世代の手帳の使い方(効率性)ではなく
第四世代の手帳の使い方(効果性)です。
(詳しくは、「P/PCバランス」p212)
そして、自由になる時間をまとめることができたら、
その時間帯を「ブロッキング」することです。
電話やメール、ネットから自分自身を守ることです。
変な話ですが、トイレの所用中や面談中にも携帯電話を
かけている人を見かけますが、残念というよりは、
「時間の主人ではなく、時間の奴隷になっている」状態で、
そういう方は成果があがらないパターンのスパイラルの
いわゆる「活動の罠」にはまってしまっています
最近、スマートフォンの普及でそれに輪をかけて…
「成果をあげている人は、緊急かつ重要な仕事ともに
気の進まない仕事にも締め切りを設けたリストを
つくっている。
それらの締め切り日に遅れ始めると時間が再び
奪われつつあることを知る。」
つまり、
「時間を管理できなければ、何も管理できない。」
ということ。
【Effectiveness】とは、以上のことを実践できるようになって
修得できるようになる。そして、修得する必要がある。
個人的には、知っていてもできるようにならなければ、
わかったことにはならない、と思う
なぜなら、マネジメントとは自分の五感をつかって
「実践」してこそ身につき、体現するものだから
challenge→change→chanceの精神で!
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