【世界を変えた10冊の本】Vol.786 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

おはようございます、philosophiaですキャップ


今朝は、先日本屋でたまたま見つけた


池上彰著『世界を変えた10冊の本』を


ご紹介します。



単純に「世界を変えた本ってどんな本だろうはてなマーク


もし、読んだことがある本があるなら、


池上さんならどう読み解くのだろう!?


という好奇心でこの本を読み始めました本




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その10冊とは、


第1章 『アンネの日記』 アンネ・フランク著(オランダ1947年)


第2章 『聖書』


第3章 『コーラン』


第4章 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』


     マックス・ウェーバー著(ドイツ1904年)


第5章 『資本論』 カール・マルクス著ドイツ語(イギリス1867年) 


第6章 『道標』 サイイド・クトゥブ著(エジプト1964年) 


第7章 『沈黙の春』 レイチェル・カーソン著(アメリカ1962年) 

  

第8章 『種の起源』 チャールズ・ダーウィン著(イギリス1859年) 


第9章 『雇用、利子および貨幣の一般理論』


     ジョン・メイナード・ケインズ著(イギリス1936年)  


第10章 『資本主義と自由』 ミルトン・フリードマン(アメリカ1962年)


の10冊です。



世界を変えた10冊の本/池上 彰
¥1,400
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この中で、個人的に読んだことがない本が、

『コーラン』、『道標』、『沈黙の春』の3冊ありましたが、


世界を宗教や経済学からのアプローチであれば日本人の一人としては


「仏教」が抜け落ちていたのが残念でしたあせる




その中でもとても印象的で考えさせられる本が


 『沈黙の春』 レイチェル・カーソン著です。


沈黙の春 (新潮文庫)/レイチェル カーソン
¥660
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DDTに代表される農薬を含めた化学物質の乱用が


水をはじめとして食物連鎖による蓄積に警鐘を


鳴らしていたことです。


生態系のトップにいる「ヒト(人間)」への影響は、


長期的にみると次世代、次々世代へと…。




読んでいくうちに、2011年の3.11に発生した


東日本大震災による福島原子力発電所からの


放射能汚染のこととダブってきました。


無味無臭で目に見えないからこそ、


不安を超えた恐怖。




そして、復興するにあたっての人的労力、費用、時間などを考えてみても、


「便利」と引き換えの代償があまりにも大きい、と改めて考えさせられました。


そういう意味では、日本人の先人たちは自然と共存する智恵である


「もったいない精神」を引き継いでいくことが必要だと思いました。



「便利=善」とは限らないパンチ!、そういう賢い消費者の一人でありたい


とも思いましたメラメラ


ヒントは、以前ご紹介したこの本の中にもいっぱいつまっていますひらめき電球


江戸に学ぶエコ生活術/アズビー・ブラウン
¥2,100
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