こんばんは、philosophiaです
昨日の夜は、通称「谷崎源氏」を読みながら、
『源氏物語』と言えば、平安の歌人紫式部が書いたとされていて、
日本人の誰もがその作品の名前を知っている世界に通用する文学作品です
現代訳では、与謝野晶子女史はじめ円地文子女史、
田辺聖子女史、瀬戸内寂聴尼僧などいろいろあるようで、
そのなかでもおそらく谷崎潤一郎訳がピカ一かもしれない
以前読んだ、
- 陰翳礼讃 (中公文庫)/谷崎 潤一郎
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でも日本語の美しさに感動していたから、
迷わず「谷崎源氏
」を購入したのだった
その現代誤訳は、あらためて日本語の美しさと
尊敬語や謙譲語の使い方によって
「源氏物語」の世界観を忠実に再現しているように思う
もし、「源氏物語」のあらすじを知らない方には、
僕も高校時代に読んだ大和和紀女史の 『あさきゆめみし』(完全版)
- あさきゆめみし 1 完全版 (KCデラックス)/大和 和紀
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- あさきゆめみし 美麗ケース入り 全7巻文庫セット/大和 和紀
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のいずれかをおススメしたい
なぜなら、「宇治十帖篇」まで掲載されており、
多彩な実物と優美な衣装や小道具など再現されていて、
文章だけではないのでとてもイメージしやすいと思う。
一生に一度は手にとって読んでほしい
世界の文学作品のひとつである。
年末年始に日本酒をいただきながら
その優美な世界観に浸ってみるのも
いいかもしれない。
challenge→change→chanceの精神で!
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