【内省的な人は山に魅せられる!】Vol.742 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

おはようございます、philosophiaですキャップ



日曜日限定で、週刊【日本の美】というテーマで


読書備忘録スタイルでご紹介していこうと思います。



ここ三カ月読んだ本で、気づいたことを


少しまとめてみようと思います。


花伝書(風姿花伝) (講談社文庫 古 15-1)/著者不明
¥470
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陰翳礼讃 (中公文庫)/谷崎 潤一郎
¥500
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日本の美を求めて (講談社学術文庫 95)/東山 魁夷
¥609
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かくれ里/白洲 正子
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儒仏道の統合、西洋文化の日本化という独特なアプローチで、


自然との共生(感謝と畏怖)を図ってきた歴史があるということ。




そして、それをハレとケレに象徴されるように、


日常生活は質素で忍耐強く、



一方、能・儀式や寄席・祭りといった解放があり、


世阿弥の「風姿花伝(花の哲学)」や千利休の侘び寂びを


井伊直弼が「一期一会」と称したように、


日本人が好きな花の代表格「梅⇒桜」に象徴されているようです。




知覚(認識)においては、日本には四季があるため、


五感で感覚的に把握しているのかもしれませんね。


天候の表現も、非常に情緒的で数多くあります。




特に視覚は、「空間」との一体感が強く、


借景や盆栽に代表されているなぁ~と感じます。


また、聴覚においても、自然の音の「」(ゆらぎ:1/f )である


鹿威し、南部風鈴などとても調和(親和性)が高いと感じます。




私見ですが、哲学者、芸術家、宗教家は「山」に入る人が多く、


内省的な人は、なぜか「山」に魅せられるようです。

求道者の側面が強いのかもしれませんね!






最近、とても惹かれるものは「古寺巡礼」です。


日本の歴史や美を探究したり、被写体としても


ぐっと来るようになりました(笑)





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