こんにちは、philosophiaです
一昨日は、Pia倶楽部第11回「それぞれのドラッカー」の
早朝読書勉強会でした
自宅のマンションを出るときは、ほぼ夜明けでした。
今回の範囲は、『経営者の条件』の「第4章 人の強みを生かす」です。
「自分の強み」って、わかっているいるようで案外的外れなことも多いようです
「価値観」と同じように人に尋ねられて即答できる人は、少ないからです
というのも、この本を読んだ後すぐにお店の店長はじめスタッフにアンケート方式で
「自分の強み」を書き出してもらっておいて、それぞれ他の人の強みを
どう思っているか書いてもらって、コピーしてフィードバックしました
自分の考えている「強み」と他人が評価している「強み」には、
ギャップがあるという事実が発覚しました
あなたも一度、自分の職場や家族など尋ねてみるのもいいですね
そこで、話題に上がったのが
- さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす/マーカス バッキンガム
- ¥1,680
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インターネットで質問に答えると5つの「ストレングス・ファインダー」が
わかるようになっています。
カバーに専用のID(1回限りの使用権)がありますので、
ネットで自己診断したい方は中古ではなく新品購入を
個人的には、「YG性格検査」もおススメです
盲点だったのが、「強み」というイメージから
何か特別なことのように考えがちですが、
「苦労せずにできること」が、案外「強み」だったりするのです
なぜなら、自分にとっては「当たり前」だと思っているからです
他人にとってはとても大変なことが、いとも簡単にできるからです(笑)
ただ、「山があれば谷もある」ということも頭の片隅に憶えておきたいものです。
組織(チーム)においては、いろいろなタイプの人がいた方が
同じものを見ても意見が違ってくるので、おもしろいものです
『7つの習慣』の「第3案を考える」という概念が、
組織の相乗効果を発揮する上でとても重要なパラダイムとなります。
そして、
「ミッション⇒強み⇒貢献⇒成果」というプロセスを
一人ひとりが考えられるようになることが、
これからの「知識労働者の教養」になるような気がします。
組織もピラミッドの上下関係ではなく、オーケストラのような
水平なパートナーシップでハーモニーを奏でて行きたいものです
リーダーは、作曲家であり指揮者でもあり、
スタッフは、ピアニストやバイオリニストのようなスペシャリストといった
「人を中心に強みを発揮する」イメージの組織を目指したいと思います。
ちなみに、サロンの名前は、「P i a (ピア)」と言うのですが、
真ん中に 「 i 」=「愛」、 そして 「 i 」=「人」があるような
お店にしていこうと考えています
おまけ
参加者の方の服装は、全員「クールビズ」でした
challenge→change→chanceの精神で!
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