【成功する組織構造】Vol.657 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

おはようございます、philosophiaですキャップ



今朝も、ようやく読了したこの2冊の本から


琴線に触れた部分をシェアしたいと思います本



philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ





私たちの組織の動きは今、交響楽団のような編成に


向かっています。


というのも、交響楽団の組織階層の数は圧倒的に少なく、


専門家の方がずっと多いからです。


そうした専門家をスコア(楽譜)に統合しなければ


なりません。



『ドラッカーの講義 1943-1989』より引用




これは、組織のミッション、ビジョンを共有し、


小さな組織こそ最良のコミュニケーションの経路が


備わっていることで情報の共有をしやすいことを


示唆していると思う。




オーケストラは、明確な目標と測定可能な成果


つまり、「スコア(楽譜)」という共通言語による


「ハーモニー」というものをメンバーそれぞれが


理解し共有できている。




オーストリアの作曲家であり指揮者でもあった


グスタフ・マーラーが、



「一週間に5日演奏しなければならない」という


オーケストラの契約書についてに対して、


「これは、間違っている。仕事をする義務は5日でも


演奏するのは4日でなければならない。


5日目の夜は、


聴衆と同じ席に座って演奏に耳を傾ける時間だ。」


と言っている。




これは、ドラッカー博士のよく使用する言葉、


「顧客の現実、欲求、価値」をマーケティングしている


好例である。





知識社会に対応できる組織構造が


このオーケストラのような組織かもしれない。


あまりに肥大化した組織では、


舵を切るにはトリムタブが必要になり、


時間という資源が無駄使いされる。




PRAY FOR JAPAN


philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ




Leader's×Reader's 】の審査にパスし


掲載されるようになりましたチョキ



ぜひ、応援フラッグクリックをお願いたしますお辞儀

         

        ダウン


「リーダーズリーダーズ」掲載中の学問愛のブログ知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~記事






ブログ村は、ジャンル別に有益な情報が探しやすいサーチ


興味、関心のあるジャンルをクリックして、アメブロ以外のブログも


覗いてみようドア




ダウン   ボタンをクリックすると「ブログ村」に飛びますDASH!
 



にほんブログ村 本ブログ 読書備忘録へ


 

  にほんブログ村


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ


 

  にほんブログ村


にほんブログ村 経営ブログへ

  にほんブログ村