【進むためにはまず退く】Vol.639 | philosophia(philos愛好する+sophia知)→学問愛のブログ

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知的好奇心の探究カフェ~人間哲学の散歩道~

おはようございます、philosophiaですキャップ



今朝は、【菜根譚】を抜粋しながら、『7つの習慣』と


ドラッカー・マネジメント的にアプローチしたいと思います。



早朝のこの時間にちょっとだけ、含蓄のある言葉に触れ、


一日のお仕事に勢いをつけるアップペースメーカーフラッグとして


【知的好奇心の探究カフェコーヒー~人間哲学の散歩道~】に


おつきあいくださいひらめき電球





世に処するに一歩を譲るを高しとなす。


歩を退くは即ち歩を進むるの張本なり。


人を待つに一分を寛くするはこれ福(さいわい)なり。


人を利するは実(まこと)に己を利するの根基なり。


(前集一七)


 (張本:ものごとの伏線、前提条件)



『決定版 菜根譚』(守屋 洋著)より引用




[決定版]菜根譚/守屋 洋

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処世術として、


人に一歩譲り、また寛大な心で接することが


肝要であり、人のためにすることが廻りまわって


自分のためになる、ということ。




転じて


人の成功に貢献できる人が成功することかもしれない。


事業であれば、顧客に貢献することで自らの事業も成功するように。





ドラッカー・マネジメント的には、


「成果のあがらなくなったものを体系的に廃棄し、


成果の上がるものに人と資源と時間を投入する」


つまり、劣後順位を考え優先順位にしたがって


選択と集中を行うこと。





『7つの習慣』では、


第1の習慣:主体性を発揮するの中の


反応と刺激、選択の自由にあるように


反応的な人は、


「その時折の感情、状況、条件づけ、環境などに左右される」が、


主体的な人は、


「深く考え、選択し、内面化した価値観に基づいて自らを支配する」




だからこそ、自分が間違った時には素直に謝ることができ、


自尊心、プライド、誇りが傷つかないことを知っている。



このことを エリナ・ルーズベルトは


「あなたの許可なくして、誰もあなたを傷つけることはできない。」


ガンジーは、


「自分で投げ捨てさえしなければ、誰もあなたの自尊心を奪うことはできない。」





おまけ


気分転換に公園のお気に入りコースを散歩しながら、


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