知識労働者の動機づけは、ボランティアの動機づけと同じである。
ボランティアは、まさに報酬を手にしないがゆえに、仕事から満足を得る。
『明日を支配するもの』より
コメント:成果を上げる優れた組織の文化というものは、
人の卓越性を発揮させ、それを認め、助け、報いる。
そして、決して仲良くやっていくことではなく、
それぞれの仕事ぶりにたいする尊敬と評価が、
仕事上の人間関係の土台となることを指している。
ドラッカー博士の言葉では、「位置と役割」と言う言葉で
表現されることが多く、それが人間の尊厳につながると。
これこそ、プロフェッショナル集団なんでしょうね!