彼らの価値観を満足させ、社会的な地位を与え、
社会的な力を与えることによって、活躍してもらう。
そのためには、部下ではなく同僚として、高給の社員ではなく
パートナーとして遇さなければならない。
『ネクスト・ソサエティ』より
コメント:これは、”人的資源”を
「人的」に焦点をおくのか、それとも「資源」に
焦点を置くかによって大きく変わってくる。
ここが他の経営資源との大きな相違点になる。
だからこそ、その潜在力を伸ばすためには、
人の”強み(卓説性)”に焦点を合わせて、
凡人を非凡にするような組織の文化が
経営管理者に問われていることになる。