【報告と手続きに支配されるな】Vol.370 報告と手続きは道具である。 だがこれほど誤って使われ、害をもたらしているものもない。 『現代の経営』より コメント:これは、組織が官僚的になってきたときに 陥りやすい顕著なる傾向である。 つまり、道具である報告と手続きが、ある意味、 支配者になることでもある。 また、道具を判断のすり替えにすることが最も危険である。 そのことをドラッカー博士は、「印刷された書式の魔力」と呼んだ。