多系統萎縮症の相方の

移乗をサポートする

福祉用具を試用中です

 

<簡易型移乗リフト>

 

 

 

『ささえ手』

簡易型の手動型リフトで

多くの同病介護者さんから

以前より勧められていました

 

患者をリフトアップしたまま

移動先へ運べてしまうので

とても便利そうですが

まぁまぁ大きいのですよね

 

 

狭いマンションで利用するのに

何よりも重要なのは

動線の確保

『ささえ手』を操作するには

一番使うベッドサイドに

『ささえ手』が回転できる広さと

 

移乗先までの動線が

シンプルであることが

必要だとわかったので

寝室のレイアウト変更をしました

Before

壁の手摺で自立もできるよう

現状はベッドが部屋の中央に

あるようなレイアウトですが

これでは狭くて使えません

After

ベッドを90度回転して

部屋の奥に置き

手前のスペースを広くとります

自力でやって疲れたガーン

でもこれで何とか使える笑い泣き

 

 

わが家で一番多いのは

寝室のベッドから

隣のリビングにある

リフトアップチェアへの移乗

ベッドに座ってもらって

『ささえ手』に乗せて

くるっと180度回転させ

リビングまで乗せていき

リフトアップチェアで下ろす

(実際と向きは違います)

 

車椅子だとこんなん

 

おお〜楽だし時短ニコニコ

 

 

ちょっとした問題点

 

ハンドリングが不安定?

床はフルフローリングなのですが

そのせいなのか?

操作性がいまいちではあります

 

小さいベースと小さい車輪に

重い人間を乗せているので

滑るというか流れるというか

なかなかすんなり進まず

逆ハンドルとかしながら操作(笑)

何度かやって慣れれば

癖がわかってきますけどね

 

 

段差に弱い

部屋はほぼバリアフリーですが

引き戸のほんの1,2mmの段差でも

ちょっとひっかかります

少しハンドルを取られるので

慣れるまで注意が必要でした

 

 

トイレに入れない

『ささえ手』を1番利用したいのは

トイレだったのですが

最後にドアを通る

ハンドル部分が入りませんでした

あとほ〜んの少しなんだけど

...残念!笑い泣き

 

 

現時点での感想

当初はちょっと試すだけで

すぐ返却かなぁと

思ってたんだけど

 

使ってみると

楽!

 

相方は要介護5とはいえ
(実際は4と5の間だったのだろう)
移乗回数が結構多いから
知らない間に
身体が悲鳴を上げて
いたんだなぁと実感
 
トイレ以外の移乗を
『ささえ手』にすると
身体がすごく楽なんですわ〜
 
だからかなぁ
 
心も何だか穏やかで
いられる気がするにやり
 
 
ビバ『ささえ手』!
 
来週『Hug』が来るので
それ次第でどちらかは
レンタルしようかと
今は考えています
 
あしたもぼちぼちいこかチューリップ黄
 
 

星

 

 

再放送してるね〜

名曲〜♪

浜崎あゆみ -how beautiful you are-

 

今日も一日ありがとう

その笑顔に助けられた

 

今日も一日ありがとう

そうしてそこに居てくれて

 

あなたがもらい泣き

とかするから

それを見てまた泣いて

 

繋いだ手から伝わる想い

永遠であります様に

 

You don't know, you don't know

How beautiful you are

あなたが思うよりも

 

You don't know, you don't know

How beautiful you are

あなたはずっと美しいから

 

 

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