東京知足堂の秋山聡子です
皆様、どのようなお正月を過ごされていますか？
私は、大晦日から富士山の近くにお一人様旅行、
元旦は初日の出から日没まで富士山を見て、
東京に戻りました
当初は3日まで滞在の予定を変更！
平成最後の新年一般参賀に行かなくては、と思い立ったからです！
取り急ぎ、ダイジェスト版で一般参賀の様子を
紹介いたしますね
☆平成31(2019)年1月2日(水)
午前10時に皇居前広場に到着。
列の最後尾に並びます。
ゆっくりと進み、30分後やっと保安検査へ。
手荷物と身体の二段階で行われます。
その後、ロープで区切られた列に並びます。
長いこと、まったく動かない状態で待ちます。
1時間後、正門から皇居内に入りました！
この時、既に12時過ぎ。
予定ですと、午後1時半から4回目が行われます。
あと1時間半か………。
少し遠い目になりつつ待つと、途中で放送が入り、午後1時に変更されると。
急に元気が湧き、ワクワクしながら待ちます。
そして、待ちに待った瞬間。
ガラスの向こうではあるけど、はっきりお姿が見られる距離にお出ましです。
（携帯で撮ったので、よく見えませんが…）
成年皇族の方が揃っていらっしゃいます。
以下、宮内庁ホームページからのコピペです。
天皇皇后両陛下
皇太子同妃両殿下
秋篠宮同妃両殿下
眞子内親王殿下及び佳子内親王殿下
私の写真だとよくわからないので、毎日新聞さんからお借りします。
ついでに、お言葉も。
「新年おめでとう。晴れ渡った空のもと、皆さんとともに新年を祝うことを誠に喜ばしく思います。本年が少しでも多くの人々にとり、良い年となるよう願っています。年頭にあたり、我が国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」
あっという間に5分間が過ぎ、再び宮殿の中に戻られました。
盛り上がった参賀者たちは、出口へと向かいます。
途中、宮内庁の建物を見かけました。
ここから富士山が見えるのかな？
それにしても、よいお天気。
大手門から、帰ることにしました。
今年は、通常5回行われるところを7回に増やされたとか。
6回目は最初から想定されてるっぽかったけど、
7回目は両陛下のご意向とのことでした。
参賀者は過去最高の15万5千人だったそうです。
外国人も結構いました。
警官や宮内庁の職員など、お仕事で関わる方も
たくさんいらっしゃったことでしょう。
当たり前ですが、「渋々ここに来てる」オーラを出している人は皆無でした。
実は、暮れからプライベートで問題発生中でして、おめでとうと素直に喜べない感情も、心の中にずっとありました。
でも、両陛下のお姿に、一瞬にして心が洗われました。
ほんの5分間だったけど、まるで永遠のような時間でした。
元旦に撮った富士山やその他の写真、動画は、また改めてどこかで投稿しようと思います。
2018年の「お一人様お正月」も良かったので、そのうちに。
何を食べて美味しかった的な内容ではなく、一例を挙げれば、淡々と川の流れを撮ってたりする。
そこに流れる何かとても大切なものを記録したい。
言葉にするのが難しいのですが、場の持つ空気感のようなものです。
世界観ほど、大きな設定ではない。
でも、どこに投稿すべきか迷い、凝固中です(笑)
では、また。
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はりきゅう東京知足堂
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