2022年10月後半
最後のfolfirinoxの投薬が終わりました
約4ヶ月の間に、ステントの交換は3回
最後の方はゆるゆるになっていたようです
CTでも腫瘍は確認できないほど小さくなっていました
腫瘍マーカーも値はなんと17.7
先生を信じて、悲観的にならず、毎日母と散歩して笑っていたことが良かったのかな
滑膜肉腫の時のT大学病院の担当医だったT先生
にも報告
私はこのT先生にどんなに励まされたことか分かりません
面白くていろんな話をしてくれる先生ですが、滑膜肉腫の手術、化学療法が終了した時に
私「どうすれば再発や転移を防げるんですか?」
先生「好きなことをして好きなものを食べて笑ってなさい
笑うことが1番だよ」
と言ってくださいました
悪性度が非常に高い滑膜肉腫
五年生存率も40%のステージ3
でも先生は
生存率なんて関係ない
統計は統計
自分は自分なんだから気にしなくて良いよ
と笑って話してくれました
膵臓がんになってからも滑膜肉腫の定期検査を続けていて、半年に1度T先生の診察を受けています
気持ちの持ちようって本当に大切だと改めて実感します
難しいことだし、泣く時は泣くし、なんで自分がって思うけど、滑膜肉腫をほぼ克服してきた経験もあり、医者を信じて素直に前向きに向き合えています