我が家に二匹目がやってきました♡
あ、昨日からトライアル始まったとこなので、まだホントに我が家の子になったわけではないのですけれども。
黒トラのオンナノコ。現在生後半年弱。
まぁ珍しい。
いわゆるブラックスモークタビーとかゴーストタビーとか呼ばれますね。
こっちの方が柄がわかりやすいかな。
先住のクロネコのネロぴーはおかげで挙動不審になっています。
そんなメンタル挙動不審のところを捕まえて、朝からワクチン打ちに連れて行くという鬼畜な飼い主のアタシ。
まだケージから出せませんが、少しずつネロぴーとの関係を見ながら慣らしていこうかと思っています。
ブラックスモークタビーはあまり人に甘えないらしいので、どうなるかなぁ。
ネロぴーもそんなに甘える方ではないのですが、自己主張は異常に強いコです。
常にオレに構えアピールされてる気がする。
最近保護ねこ関係のテレビ番組も多く、特にサンシャイン池崎のとこの保護ネコちゃんとか見ていると、ネロぴーは異質だったことがよくわかります。
ネロぴーの場合、我が家に来て翌日からテーブルの上に自分の場所を陣取り、にゃーにゃー鳴いてちゅーるやご飯をねだり、ねこじゃらしで遊べと要求してくるネコだったので…(笑)
譲り受けた保護主さんの家では、ネコ同士では仲良いけど人にはなかなか懐かなかったっていってたので、全然ちゃうやん!って突っ込んでいたんですよね。
フツー保護されたネコちゃんって、しばらくはあんまり動かず、隠れようとしたり触ろうとしたら威嚇してくるのが当然な反応。
そう思って思い出してみると、先代の茶トラのテンちゃん(元地域猫)は、うちに来てから1ヶ月位ひとつの部屋から出てこなくて、そこにアタシたちが行くと隠れてしまってなかなか心をひらいてくれませんでした。超ビビリだった。
数ヶ月するとめっちゃ甘えるようになったし、呼んだら来るし、帰宅すると玄関までニャーニャー言いながらお迎えに来てくれたし、夜はアタシの顔の上で眠っていましたが…←超迷惑だったけど今考えるといい思い出。
譲渡会で仲良くなった保護主さんたちと話をしていると、トライアルに行ったけれどなかなか懐かなくて戻ってきたとか、夜鳴きが酷くて戻ってきたとか、トライアル失敗談を結構聞きました。
でも、それって当然の反応で。
特に人の元で生まれた訳では無い保護ネコは、最初から膝に乗ったりナデナデを喜んでゴロゴロ言ってくれるコなんて超少数なのでね!
懐くまでに数ヶ月、下手したら年単位かかるコなんていっぱいいます。
それまでに引っかかれたり噛まれたりなんて日常茶飯事です。
最後まで全然懐かなかったなんてコだって当然います。
それがネコ!!!
それも含めてネコは可愛い!
まぁ、うちの場合は先住のネロぴーがいるので、あまりに相性が悪かったらごめんなさいしなければいけないかもしれませんが、今の様子を見ていると多分そんなに相性が悪いということはなさそうなので、このままうちのこになってくれたらいいなぁ…と思っています。