21_21 DESIGN SIGHTでは、企画展「ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR」にいけました。展覧会ディレクターには、アートディレクターとして時代を牽引し続ける浅葉克己を迎えます。世界中を旅しながら、各地で様々な人々やモノたちに出会ってきた浅葉にとって、「ユーモア」とは、コミュニケーションにおける最も大切な感性のひとつです。本展では、グラフィックデザインを通して人々を楽しませ続けてきた浅葉が国内外から集め、その活動のインスピレーションのもととなっている資料やファウンド・オブジェとともに、浅葉がそのセンスにおいてユーモアのシンパシーを感じているデザイナーやアーティストの作品を一堂に集めます。価値があるとされるもの、価値が未だ見出されていないもの、人がつくったもの、自然のなかから生まれたもの...。時代や国を超えた人々の営みから生み出されたユーモアのかたちと表現を一望することで、私たちは日々の営みのなかにある身近なユーモアを見つめ直すことになるでしょう。そして、そこにあるユーモアの感性こそが、デザインやものづくりにおいて重要な、コミュニケーションの本質のひとつと言えるのかもしれません。とても面白いです。