昨日を持って、
2月末の課題曲発表から始まった
2024年コンペのすべての審査が終わりました
午前中のレッスンが終わってから、
B級の全国大会を聴きに浜離宮ホールへ
顔を存じ上げている先生方もちらほらといらっしゃいました。
それぞれに個性が見える演奏で、
幼いコンテスタントを応援するというよりは、
学ぶところがたくさんの時間になりました
そこから、
特級ファイナルの会場のサントリーホールへ
A1～F級コンプリート賞を受賞した生徒さんが
ブルーローズ（小ホール）での授賞式に参加していたので、
ロビーで記念撮影
A1級からF級に至る今日までの
3300日以上の日々、
地道な努力を惜しまなかった生徒さんを
誇りに思います
（豪華な賞状ファイルを手に、ファイナリストのパネル前で記念撮影。）
特級ファイナルは、
その名にふさわしい熱演でした
オーケストラとの関わり方も個性が出ていて、
文化祭みたいに一緒に楽しむタイプ。
ソリストとして力強くリードするタイプ。
寄り添って、相談しながら進めるタイプなどなど。
それによってオケの鳴り方も変化し、
興味深く聴かせていただきました
グランプリは、南杏佳さん🏆
（聴衆賞も同時受賞）
演奏したチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番は、
ふとバレエの画が見えるような
躍動感と叙情性あふれるピアノでした
今後の活躍が楽しみです
自分が受けた級の
全国大会を聴きに行った生徒さんは
とてもいい刺激を受けて、
やる気がみなぎったようです
一朝一夕には身につかないピアノの技術。
長く取り組んでいる間には、
いい時もあれば、落ち込むときもあります
いい刺激に背中を押してもらって
前に進みましょう
ピアノ以外でも、
大きな経験を重ねている生徒さんたち。
ホームステイから帰ってきた生徒さんから
お土産をいただきました。
（濃厚な甘さは、疲れた時にぴったり
）
自分が食べておいしかったから先生にも…
と選んでくれたそう。
ありがとう
家族旅行のお土産も…
（つるんとお口に入る大きさでおいしい）
レッスン終わったらすぐ食べれるように
いま、冷蔵庫に入れに行っていいよ！
と真顔で勧めてくれた生徒さんの
優しい気持ちも心に沁みました
こちらは帰省のお土産。
遠方への帰省は手荷物も多かったでしょうに、
ずっしりと重いぶどうを届けてくださいました
（ただいま冷蔵庫で冷やされています。食べるのが楽しみ！）
桃がすき～と言っておりますが、
負けず劣らずぶどうも大好き。
ありがとうございます
ピティナの熱い夏も終わり、
朝方は少ししのぎやすくなった気がします。
これから秋の発表会に向けて
また全力でがんばります
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