昨日で、
生徒さんたちのコンペ本選も終了し、
予選では予選奨励賞、
本選へ進んだ全員は、
優秀賞・奨励賞を受賞することができました
A1級さんたちは、二人とも
全国通過まで僅差という高得点で、
今後の励みになるコメントも
たくさんいただきました。
思い返せば、
去年の初めてのコンペでは、
2人とも予選は1か所しか通過できず
本選で賞はありませんでした。
(それでも生徒さんたちは本選で弾けたことを純粋に喜んでいました)
それから1年。
よくここまで伸びてきたと、
その努力に尊敬の念しかありません
コンペの期間中、
どの生徒さんたちも悔しい涙を流しました。
でも気持ちを吐き切ると、しっかり切り替えて、
次の目標へ向けてなにをするべきかに集中して、
精いっぱいの努力をしてきました。
ご家族の方も、
必至にがんばってきたわが子が
時に傷つき、涙する姿を見るのは
とても辛かったはずですが、
生徒さんの力を信じ、励まし
支え続けてくれました
コンクールは
生徒・保護者・指導者の誰が欠けてもうまくいきませんが、
今年は保護者の力を、ひしひしと感じたコンペでした。
生徒さんや保護者のかたには、いつも
「子どものコンクールは勉強の場ですよ」
と、お伝えしています。
賞を狙うと、他人軸で欲のある音楽になってしまいます。
常に、自分の音楽と作曲家の想いに誠実であること
結局は、これに尽きるのではないかと思います。
まだまだ小さな子どもさんに、
目の前の賞状やトロフィーより、
自分の内側に積みあがったものが何よりの宝物
といっても難しいのでしょうけど、
(目で見て触れる3次元的なご褒美の魅力は絶大です)
そこに価値を見出せるのが、人間のすばらしいところ。
見えないものの価値を理解している保護者のもとで
すくすくと育っている生徒さんたちばかりなので、
ピアノで成長していく姿は、見ていて頼もしいです
たくさんの学びがあったコンペですが、
結果はもうすでに過去のもの。
過去の自分がいただいた評価です。
次の目標に向かって、
いっしょに楽しくがんばりましょう
大好きな桃のゼリーとともに、
気持ちのこもった、長いお手紙。
しっかりと読ませていただきました。
(我が家のペットのイラストが、ビックするほどじょうずでした!)
帰省のお土産もいただきました。
この季節、リンゴ酢は本当にうれしい~~
(夏は喉を通りやすいものをと、いつもお気遣いくださる方)
みなさまも、ご自愛くださってお過ごしくださいね
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