マミー＆ミーピアノのブログに
ご訪問ありがとうございます
生徒さんのお庭から、
バラの第2弾がやってきました
（ピエール・ドゥ・ロンサール、大好きな品種です
）
玄関に飾ったので、
レッスン待ちの生徒さんたちを
いやしてくれることと思います
昨日は、中嶋恵美子先生の
「発達障害の生徒へのレッスン指導・声かけ方法」
を受講してきました
タイトルは発達障害の生徒になっていますが、
普段のレッスンに生かせることが山盛り
中嶋先生の著書はこちら
↓
オンライン・セミナーを受けたことはありましたが、
実際に拝見するのは初めて
パワフルで、お日様のような方でした
レッスンしていても感じますが、
どこを切り取っても平均ど真ん中
なんて子どもはいなくって、
どこかしら飛び出ていたり、
おや？というところで引っかかったり、
何かしら凸凹はあります。
ピアノのレッスンはマンツーマンなので
毎週じっくりと付き合っているうちに
生徒さんの個性が見えてきます
演奏ににじみ出てくるものだったり、
文字の書き方、練習の仕方
受け答えの様子などなど…。
この子にはどんなアプローチをしたらいいんだろう？
どうすれば、もっと理解しやすくなるのかな？
と頭をひねるのがレッスンの醍醐味でもあり、
おもしろいところ。
そして日々悩むところでもあります。
書籍からも学ぶものはたくさんありますが、
実際にお話を伺えて、
ちょっとした言葉や目線のひとつからでも
腑に落ちたことや、新しい発見がたくさんありました
その後の質問コーナーでは
参加者の先生方の悩みに具体的にアドバイスをくださって
とても参考になりました
野生の勘
に頼っていた判断や対処法が、
（とはいえ教職とカウンセラー資格取ってるので発達心理、教育心理など学びましたが）
系統立って見えてきたり、
具体的な教材や、それを使ったレッスンの仕方など
得るものがたくさんの充実した時間でした。
ピティナ国立支部のみなさま、ありがとうございました
レッスンで生徒さんに還元していきます
お ま け
家族が学校の授業で作った木彫りの作品です。
鍵盤幅も実際のピアノといっしょ。
紙鍵盤と違って、鍵盤一つ一つが独立しています
黒鍵も立体的。
実際の鍵盤だと数が多すぎて圧倒される子に
これでドレミや指の動かし方をトレーニングしてます。
五線も一本一本筋が掘られていて
色分けもしているので、
線を目で追うのが苦手な子のトレーニングに便利。
五線がうねってるので、
指でていねいになぞらないと
脱線してしまうところもお気に入り
本人はまさかこんな風に使われるとは思ってなかったと思いますが、
いいレッスングッズをありがとう
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