マミー＆ミーピアノのブログにご訪問ありがとうございます
お教室の玄関も、
ちょこっとだけクリスマス仕様に…
（ツリーは昨年発表会にいらしてくれた方からのプレゼント
）
ピアノが習えるって幸せなことです
高い楽器を買ってもらえ、
個人レッスン代（ピアノは基本マンツーマン）を払ってもらえる
経済的な余裕がある。
練習に充てられる自由な時間があって、
結果がわかりやすいテストや偏差値だけではなく、
心を育てる大切さをわかっている保護者がいる。
自分のピアノを楽しみにしてくれる人がいて
その上達を一緒に喜んでくれる。
でも世の中にはそうじゃない人もたくさんいます。
お金、時間、理解、愛情、家庭。
いろんなものが、いろんな理由で手に入らない人がいます。
もし自分が幸せで、
少し余裕があるなら、
周りの人に分けてあげようよ。
そんな思いで始まった、発表会ボランティア募金。
昨年の募金の様子
↓
夏休みに、小学校高学年以上の生徒に、
自分が興味を持ったボランティア団体の
レポートを書いてもらいます。
それを生徒や保護者の方に読んでいただき、
募金先を投票で決定します。
私はアレンジメントだけして、選考には関わりません。
今年は、ちさうさのピアノ教室と同じ市内で活動する
移動式子ども食堂 カモミール
に決定しました。
市内の公民館などを周り、
お弁当を調理、配布していらっしゃいます。
先日、打ち合わせで初めてお目にかかり、
事業を立ち上げるに至った想い、
現在の状況や、今後の夢や希望、
たくさんのお話を伺いました
エネルギッシュに語る姿を見て、
たくさんの協力者が現れるのもなるほどと納得する
バイタリティと愛にあふれる方でした。
そして何より、お配りするお弁当がおいしそう
今回のご縁をとても喜んでくださり、
生徒さんや保護者の方にもお目にかかりたいとのことで、
発表会に来てくださることになりました
どんなお話を伺えるのか楽しみです
今年の調べレポートで生徒さんの一人が取り上げた
グッドネーバーズ・ジャパンに長く寄付を続けている方と、
お話しする機会がありました。
その方は、
自分の生活が苦しい時は
現地で手足を動かしてボランティアをしながら、
いつか生活に余裕がでたら寄付をしたいと思っていたそうで、
事業が軌道に乗ってきてからずっと、寄付を続けているそうです。
芯の通った生き方をしてこられたのだなと尊敬です
ちさうさは少し海外に住んだ経験がありますが、
ボランティアが生活の中に根付いていて、
転んだ人に「だいじょうぶ？」と声をかけ
ばんそうこうを手渡すくらいの、
誰にでもできる、身近で気軽なものでした。
そしてそれば
何かあれば、自分も助けてもらえる
という安心感にもつながっていたように思います。
発表会での募金が、
少しでも誰かの幸せな時間に繋がってくれたらと願います
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