ブドウの詰め合わせをいただきました
カラフルできれい
まずシャインマスカットからいただきましたが、
今まで食べたシャインマスカットとは比べ物にならない
衝撃的なおいしさ
思わず同封されていたチラシをじっくり読みこんじゃいました
(そして送り主に速攻LINE)
除草剤は創業以来使わず、
13年前より有機肥料による土づくり
有機物を混合した特別な有機肥料を使用するなど
自分の子供にも安心して食べさせられるものをと
こだわってらっしゃるようです。
なにより
自然のものなので、画一的な商品にはなりません
と言い切ってるところに共感。
大切に味わっていただきます
http://1894d21781d156a5.lolipop.jp
普段月1くらいのペースで、ピアノ指導に役立ちそうな講座を受けていますが、
コロナ禍で足を運べず・・・・
そんな中、あるオンライン講座で面白い論文に遭遇
南カリフォルニア大学で2011年から5年間にわたり、
脳や心のデータを取り
それを元にAssal Habibi教授が書かれた研究論文です。
「Neural correlates of accelerated auditory processing in children engaged in music training」(「音楽トレーニングを受けている子供の高速聴覚情報処理能力」2016年)
ピアノを習うと頭が良くなる論が話題になるたびに、
ピアノ習う子って、お金持ちだったり、
親が教育熱心だったり、親も頭が良かったり
結局、ピアノの効果じゃなくて
家庭環境と遺伝でしょ
っていう意見がでますね
で、このハビビ先生が5年に渡ってやった実験は
けっこう精度がいいかなと思ってます
まず最初に被験者を選ぶ基準を、LA市内に住む
貧困地域の6~7才で音楽未経験者
としています。
これで、
親が裕福だから教育にお金かけられる
という子は外されます。
それをさらに
バイオリンのレッスンを受けるグループ
スポーツ(サッカー、水泳など任意)を受けるグループ
何もトレーニングを受けないグループ
の3グループに分け、
各グループ間に能力の差がないか
テストをして確かめます。
その後5年に渡ってデータを取っています。
検査の内容は、
MRI検査
脳波テスト(脳波を取りながら課題をこなす)
心理テスト
記述式アンケート
面白いのがMRIを受けながら、マシュマロテストみたいな
やりたいことをやめて、
やりたくないことをできるか
っていうテスト。
これって
ゲームをやめてピアノの練習をできるか
と同じことじゃない?
(マシュマロテストとは、4歳児の目の前にマシュマロを置き「15分食べずに我慢できたら、もう1つあげるよ」と言って部屋に子供を1人残し、食べるのを我慢できるか調べる実験。
食べずに我慢した子は1/3で、その後の人生がうまくいってることが多いという説。
こちらも我慢できたり、その後の良い生活が出来ているのは、家庭環境に追うところが多いとの反論あり。)
オンライン講座で、論文の内容はざっと要点を説明していただきましたが、
日本語訳もいただきました
読書の秋だし、これからじっくり読みこみます。
よくかみ砕いて、レッスンに活かしていけたらなと思います
ハビビ教授のインタビューを見たい方はこちら
(英語のリスニングに自信のある方はぜひ)
https://m.youtube.com/watch?v=i1dVbavg9RU#