柴田よしき著 ふたたびの虹 を読みました。


このお話は、東京・丸の内でばんざい屋という

小料理屋を営む女将が主人公です。


この女将の作るおばんざいが、とても美味しそう。

それに、物腰とか言葉遣いがやわらかで、

女性としても、とてもいい感じ。

でも、過去に何かがあった模様。

話が進むうちに、段々とその謎も明らかになっていきます。


私も、こんなお店の常連になりたいな。


大きな事件が起きるわけでもなく、

全体的にホッコリとした雰囲気のお話で、

とても読後感が良かったです。


続編が出ているので、

早速図書館に予約しました。


ふたたびの虹 (祥伝社文庫)/柴田 よしき
¥670
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坂木司著 青空の卵 を読みました。

先日読んだ、「和菓子のアン」の著者の第一作目の小説です。


このお話は、作者と同姓同名の男性が主人公です。

外資系保険会社に勤める坂木司と、

自称ひきこもりで、推理力と観察力が抜群の鳥井真一が

次々と事件を解決していきます。


事件といっても、殺人とか強盗とかの血なまぐさいものではなく、

家庭内の問題を、二人が解決していくような感じかな。


この小説、事件解決のお話がメインではなく、

どちらかと言えば、

坂木と鳥井の友情がメインなよう。

友情・・・というか、愛情か?

はっきりと、二人が愛を確かめる場面はないけれど、

読んでいて、これってボーイズラブ?と感じました。


まあ、全体に流れる雰囲気は柔らかく、

読みやすい小説だと思います。


三部作のようなので、次のお話も読んでみようと思います。


青空の卵 (創元推理文庫)/坂木 司
¥780
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2011年8月27日発売のコーラス10月号に掲載の
佐野未央子作 「君のいない楽園」を読みました。

以下、最新作のネタばれを含みますのでご注意ください。





鬼宿の庭の連載がやっと終わって、

待ちに待った「君のいない楽園」の再開です。


7月の世界水泳 上海2011。

自由形の選手として出場する八神くん。


今回のお話は、八神くんが過去を回想する形で進みます。


中学時代の十萌ちゃんとの出会い。

徐々に心を通わせていく二人。


更に、懐かしい小道具まで登場しました。

八神くんがジュニア時代に、

大会の席をリザーブするのに使っていた帽子。

今回は世界水泳の決勝のレースに登場。

帽子のつばの裏側には、

二人の歴史が刻まれていました。


なんだか、佐野先生、話をまとめにかかってませんか?

もしかして、今回の連載で本当に最終回なのかな?


「君のいない楽園」の連載開始から11年。

中学生だった二人は、

実際の時の流れと同じだけ年をとり、

大人になりました。

ずっと見守ってきたので、私は母の気分です。


出来る事なら、

二人が結婚しても、子どもが生まれても、

連載が続けばいいなと思っています。


今月号の最後の残暑見舞い、

二人の連名での引っ越し通知でしたが、

同棲を始めたってことかな?

十萌ちゃんの北海道の大学院はどうなったのでしょう。

長期休暇限定同棲なのかな?

修士までならあと1年、博士だと4年?

どうなるのでしょう。

まあ、追い追い二人の未来が明かされることでしょう。


何カ月連載が続くのかは分かりませんが、

来月号の発売を楽しみに待ちたいと思います。


9月23日には待望の15巻の発売。

こちらも楽しみですね。


君のいない楽園 15 (マーガレットコミックス)/佐野 未央子

¥480
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