コーラス 2011.11-12合併号に掲載の

佐野未央子著 君のいない楽園~最後の講義~を読みました。


「君のいない楽園」という検索ワードで、

このブログにいらして下さる方が、沢山いらっしゃいます。

ありがとうございます。


それだけ、楽園ファンが多いということですね。

とても嬉しいです。


コーラス、今号で休刊なんですね。

YOUも、隔週刊から月刊になってしまうし、

雑誌業界も不況なんでしょうか・・・。


コーラス、最終号だけあって、

最終回のものばかりでした。


君のいない楽園も、その例に漏れず・・・という感じのお話でした。


以下、最新号のネタバレがありますので、ご注意ください。






~最後の講義~という副題からも分かるように、

五十嵐教授が退官するとのこと。

最後の講義に、学生が詰めかけます。

その中には、仙台へ復興支援のボランティアに来ていた十萌の姿も。


最後の講義、なんだか難しくて、人間修行の足りない私には、

あまり良く分かりませんでした。


しかも、15ページと、短いお話でした。

もっとじっくり読みたかったな。


十萌と八神くんの近況は、

五十嵐先生に、

「籍はまだ入れんのか?」

と聞かれ、

「まだまだでーす」と答える十萌。

それだけでした・・・。

十萌が札幌と横浜を行き来しながらの同棲生活、

まあ、上手くいっているようですね。


佐野先生からのメッセージ、

「いつかまた作品を通してお会いできたらうれしいです」

とのこと。

新雑誌のCocohanaで、

君のいない楽園の新章を読めることを期待します。


君のいない楽園15巻は、

十萌が研究者を志して、院試に挑むお話と、

一椰がガンジス川の畔で白日夢をみるお話、

東日本大震災のお話でした。

H21.6~8、10、H22.1、H23.6月号に掲載のものです。


H23.10、11-12月号に掲載のお話だけでは、

1冊の単行本にはならないから、

君のいない楽園がまだまだ続いていくと信じたいです。


君のいない楽園 15 (マーガレットコミックス)/佐野 未央子
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宮木あや子著 憧憬☆カトマンズ を読みました。


このお話は、おバカ大学卒の後藤と中尾が主人公の

短編連作です。

この二人、おバカ大卒なんだけど、

とってもクレバーで仕事もバリバリこなしちゃう。

本音全開のガールズトークも、とっても楽しい!


この本は、著者の宮木先生が作家として悩んでいた時に、

友人からハッピーエンドのお話が読みたいという

リクエストに応えて書いたとのこと。


そんなわけで、読んでいて私もハッピーな気分になれました。


第四話の主人公・パティの友人として、

「セレモニー黒真珠」の木崎の妹が登場します。

木崎と笹島の近況が、ちょびっとだけ語られています。


それから、「野良女」に出てきた遣水も登場。

「野良女」、読んだけどすっかり内容を忘れてしまっているので、

再読すべく図書館に予約しました。


憧憬☆カトマンズ/宮木 あや子
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宮木あや子著 セレモニー黒真珠 を再読しました。


このお話は、セレモニー黒真珠という

葬儀会社で働く従業員が主人公の短編連作です。


登場人物たちはみんな、ひと癖もふた癖もあって、

特に笹島と社長は面白い!

笹島は、30歳なのに40歳位に見える老け顔だけど、

立ち居振る舞いは美しくてそつがない、デキル女。


社長は元暴走族で、マンドラゴラに似ているという・・・。

マンドラゴラって・・・ハリーポッターに出てきたアレですか?

夜道では、いや昼間でも会いたくないかも。


葬儀会社が舞台だけあって、

お話は人の死に関するものばかりだけど、

重松清のお話のように悲しいものではなく、

ちょっとしんみりしたり、心がほっこりしたりといった感じで、

読後感は良かったです。


笹島と木崎のその後も気になるし、

是非とも続編を読みたいな~と思っています。

宮木先生、お願いします!


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