14年間、娘を英語塾に通わせたことは一度もありません。
それなのに中学に上がったとき、娘は英語の授業にまったく身構えていませんでした。初めて聞くはずの文法用語にも、思ったより驚いた顔をしない。テストの点も悪くない。「なんで平気なの」と聞いたら、娘はきょとんとして「先生、いつも英語で喋ってたじゃん」と言いました。
思い出したのは、週に何度も通ったレッスン室でした。先生の指示も、直しの言葉も、ほとんどが英語だったこと。娘にとってあれは勉強ではなく、踊るために聞き取る音でした。
塾に通わせなかったことを、正直ずっと少し引け目に感じていました。でも英語は、教室の外の、もっと好きな場所で育っていたのかもしれません。
このあたりの経緯を、上に置いた記録の中で詳しく綴っています。
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