いきなりですが、
みなさんは自分の気持ちを
素直に表に出すことは
得意ですか?
それとも苦手ですか?
ブログへのご訪問ありがとうございます
〜日常に気分転換・リラックス時間を〜
【生演奏&レッスン】
フルート・オカリナ・ピアノ奏者&講師
私は幼い頃、
何も喋らない無口な子でした
(今では考えられませんが)
家族には今でも
「全然喋らないから社会に出られるか心配だったよ〜」
と言われます
感情を言語化するのが
苦手だったのだと思います。
だからこそ、ピアノに夢中でした
自分が感じたことを音で表現する
「自分」というものを出せる唯一の手段でした。
当時の私は
ピアノの先生に何を言われても
無反応だったので、
「はい」か「いいえ」くらい答えなさい!
とよく怒られました
なぜだか人に対して臆病だった部分があり、
言われたことにどう反応していいか
分からなかったのです
でも、ピアノを弾くと
「はっきり元気なトランペットのような音色を出したい」
「このメロディーは昨日見た夕焼けの雰囲気で弾きたい」
こんな風に素直に自分の意思で、
自分が感じたままに表現できるのが
ただただ気持ちよくて…
この曲は12歳の頃、夕暮れ時の下校中に思いついた
4小節のメロディーを元に作曲した小品です。
中学生くらいまで、
発表会やコンクールのステージで
緊張することはありませんでした。
普段なかなか自分の思ったことを
喋れない私にとって、
「私の相棒」くらいに思っていたピアノに向かって
人前で自己表現できる時間は、
貴重な場だったのです。
ところが成長するにつれて
よーーーく喋る大人になったのですが(笑)
(喋れないのではなく、喋らなかっただけなのかもしれません…)
私のフルートの生徒(学生さん)には
大人しい子が多いです
不思議なものですね
何を問いかけても無言だけど
レッスン中はニコニコしていて、
なんだか昔の自分を思い出すのです
そんな1人の生徒が、勉強が忙しくなり
フルートのレッスンを辞めることになりました。
最後のレッスンで私が
「寂しくなるね」と言うと、
今までずっと無言だった子が
突然泣き始めました。
泣きながらお手紙をくれました
「私は全然喋れなくて
何を考えているか分からない生徒だったと思いますが
レッスンで先生とデュエットできる時間が大好きでした」
お手紙の一部にはこんなことが書かれていて、
(個人的に頂いたお手紙なので内容はほんの一部分です)
言葉なくとも、
楽器でコミュニケーションが取れたのだと
胸が熱くなりました
子どもでも大人でも
自由に音楽を奏でることは、
自分の感情のはけ口にもなります。
ストレス解消法は人それぞれにあると思いますが、
「楽器演奏の技術を伝える」
「生演奏を聴いてもらう」
私はこの手段で
1人でも多くの方の心を癒したい
そんな気持ちで演奏家としての仕事を
もっともっとパワーアップさせていきます!
パワーアップするには健康体でいることも大事!
ということで、
前回のブログで健康管理について書きましたが、
複数の読者様から
「体調悪いんですか…?」
とご心配おかけしてしまいました
すみません、私は元気いっぱいです!!
もっともっとタフに活動できるような
身体作りをしているので、
数ヶ月後の私は
さらに元気いっぱいだと思います
本日もお読みいただきまして
ありがとうございました
♫♫出張生演奏♫♫
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