他にもサラバンドやクーラントがあるのでは?
とか言われてはいるが
最近は最後のアレグロが別の人が書いたのでは?
とも、言われていますね
たしか、原譜は上野学園大学にあるんじゃ?
バッハの自筆譜は結構キレイで、拡大コピーしてみると、なんだか右利きのような気がしてきた(・_・?)
さて、二長調の楽譜を使ってますが、
最初にレ ド# レ
ってのが、あるね?
これは刺繍音(ししゅうおん)と言って、
和音からいったん外れて、元に戻る動きです。
他は弾かずにレドレだけを追いかけて
レドレが、何回あるか、数えてみよう。
1小節目の1拍目
次も次も1拍目にあるね。
この動きだけ響かせて音3つだけ弾いてみる?
1小節目の4拍目には、レ ソ シ
な、アルペジオがあるね。
似たようなアルペジオが何回あるか
数えてみよう
24小節目のところ、
2拍目のレが、刺繍音+アルペジオと、意味が2つある音があるね。
和音になるひとつ前、刺繍音とアルペジオが交代で出てくるね。
46小節目はアルペジオが大漁ね。
アルペジオを意識するなら最後はソではなくて、
いきなりファ#で入ってもありか?!
ファ#はハーモニクスの真似をすると、
低音弦の開放の響きの中に純正律っぽく第3音が入るから、落ち着ける。
最初から見てみると、転調があるから、
何か変化がいるかな?
D-durならば、聖母の御子やパッヘルベルのカノンとかと同じと思えば、優しく感じれるかな?
A-durに転調したなら大序曲と同じだと思えば、激しいかな?
リンゼイの雨だれと同じだと思うと、変化が付きにくいね。
h-moolならば、ソルの月光とか思うと綺麗かな?
いやいや、バッハの1番のサラバンドとか思うと悲しくて良いかな?
G-dur はチェロ組曲の1番と同じだと思えば、ふくよか。
少し変化があればねぇ。
みんなはどう弾いてるのかな?(・_・?)