スンドゥブを作ってみたくて
家で試してみた
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
スンドゥブを作ってみたくて
材料をそろえて作ってみたら…
むずかしい
何事も最初はうまくいかないし
きっと本場はもっと違うんだろうな
と思いながら食べていた
出汁だけは美味しくできたけど
私は小心者だから
どうやら唐辛子が少ないらしい
次はもう少し辛めにして
美味しいスンドゥブにしないと
刺激的な辛さと
うまみのコラボレーションというか
辛さの中に出てくる
豆腐の優しい甘みとか
ほのかに香る魚介だしというか
刺激と甘味や旨みの
バランス
このバランスがいいから
病みつきになってしまう
バランスがいいって
みんな均一ってことではない
例えば甘辛いものって
砂糖と醤油とかの量が
全く同じ量を入れたら
美味しいか?と言われたら
実はそうではなかったりする
砂糖に対して
醤油が2倍必要になったり
こしょうで辛くしてみたり
いわゆる黄金比というのがある
甘いのか辛いのか
どっちなの?はっきりして!
って言いたくなるけど
一度食べてしまったら
もう一度食べたくなる
ハマってしまうクセになる
それってお互いの味をぶつけて
良さを消しているんではなくて
良さをお互いに
絶妙なバランスで
活かしている
それぞれの個性が
全く違ったりするし
真逆?で相性合わない
って思われている組み合わせでも
真逆だからこそ
バランスが取れる
ってことがあるんだよね
実はこの調味料のバランス
料理では黄金比と言われるような
絶妙な配合とかって
人と人でも
起こっている
んですよね
真逆の性質の人がいて
相性合わないかも
何一つ同じものがなくて
相手に共感できるものがない
ってなっている人であっても
バランスを取れたら
やみつきになる
仕事の成果がでる
この仕事の成果が出るまでは
バランスをどうとったらいいかの
ぶつかり合いも多いから
楽ではないんだけどね
みんなと一緒であること
共感できることが
全てではない
ってことを
意外と知らない人が
多いのかもしれない
私は小学生の頃から
みんなで遊んでいるのに
どこか置いていかれたり
仲間外れにされたり
みんな集まってしゃべっている
笑っていることが理解できなくて
なんとなく自分を誤魔化して
みんなと一緒にあろうとしたら
いつの間にか指差して笑われたり
悪口を言われたりする子供でした
いまだに集団行動は苦手です
我が道をいくタイプ
ただ不思議なことにね
悪口も言われたしハブられたし
人から嫌われてそうなのに
必ず人に
助けられてる
助けてくれた人が
とても素敵な方だし
そんな人に出会えていることが
私の幸運でもある
ただ幸運だけではなくて
もしかしたら私は
みんなと違う
一般的にとは違うから
パズルピースがあった時に
やみつきになる
クセになる人
なのかもしれない
みんなとランチしないといけない
仲良しグループで話さないといけない
それが苦痛な人もいるし
それが楽しい人もいる
どちらも必要なことだから
自分に嘘をついてまで
みんなと同じように
なりたいと思わない
自分がちがうことを
素直に認める
ってことが大事なんですよね
みんな似たような性格だと
同じような味わいになって
あきが来てしまうんですよ
ただ刺激ばかりだと
しんどくなってしまうから
適度なバランス
それは役割分担でも
必要になってきたりする
みんな同じような考えで
右と言ったらみんな右っていうような
イエスしか言わない人の集団だったら
最初は共感できるし
安心感も出てくるし
楽しいのかもしれないけど
いつも同じ話
新しい発見がない
そんな状態が来ると飽きて
楽しくも面白くもないから
やる気も無くなってくるし
力尽きてきます
すると何が起こるかというと
刺激を求めて友達の中での
悪口が始まってみたり
相手の悪いところが見えて
他人を攻撃しちゃったりする
真逆の存在は
刺激になる
その刺激こそが飽きにつながらない
意見は
ちがっていい
では何が大切かというと
ちがうことを
素直に認める
そして
真逆だからこそ
どのバランスが絶妙か
お互いの黄金比を
見つけ出す
ってことが大事なんですよね
親しい人からは私のことを
天然だと言われて
私は天然じゃない
って言い返していたけど
天然って
周りと違うってことだから
思わずその天然さ加減に
やみつきになって
私と一緒にいることが
面白いと思っている人たちが
今の仲間なのかもしれない
と自己完結したので
天然であることをちょっとだけ
認めてきている私でした