点心が家で作れたら
と本気で考え始めた
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
点心が大好きで小籠包とか
点心をひたすら食べたい
エビたっぷりで幸せ
これは家で再現は
なかなか難しいんだよね
せいろとかがあると
また違うんだろうか?
といろいろ思って食べていたけど
そもそも
蒸し料理が
家でできない
蒸し器はないし
最近電子レンジで簡単に
すませてしまうから
蒸し料理が
私は苦手かもしれないと
今更ながら気づいてしまった
苦手とかできないことって
すごくダメなことのように見える
かもしれないけど
完璧な人間は
世の中に存在しない
そして
できないことがあるから
人は努力しようとするし
成長しようとするわけで
努力する姿
できなかったことが
できるようになった姿を見て
人は成長を感じ喜びを感じ
達成感を味わうんですよね
できないことから
始まる
なのに人は成長するにつれ
歳が重なることにつれ
できて当たり前
っていう常識になり
その常識の押し付け合いや
できていないことを責めることでしか
自分を保てなくなる
できないことを
見つけたらラッキー
そして
できないことを
できるようになるために
どうすると良いか?
を考えて行動すれば
いいだけの話なんだけど
どうして人は責めないと
生きていけないんだろうね?
そんなことを言いながらも
私も人のできていないことを
つい気にしてしまうし
理想とのギャップが激しいと
否定的になってしまうことは
よくある
どうしても上司の言葉の言い回しが
人の心を攻撃してくる
言葉の表現が好きにはなれなくて
受け流すことはできるけど
自分の心の状態次第では
傷ついてしまうこともあるわけで
上司なんだから
感情のコントロールを
して欲しい
って言う私の正しさを
つい上司に押し付けてしまって
ネガティブに受け取るけど
上司も人間で
完璧な人間はいない
そう考えてみるとさ
私は自分のことは置いておいて
上司に完璧を求めていた
ってことに気づいたんだよね
できていないことは
伸びしろ
ただ大事なのは
できていないですよと指摘するのは
あまり適切ではなくて
自ら
できていないことに
気づく
ということによって
できていないと自覚し
できるように努力できるんですよね
とはいえ
上司と部下である限りは
感情的に整理できない時もある
そういう時に
周りを変えようとしてはダメで
自分が変わるしかないんですよ
他人は変えられない
変えられるのは
自分だけ
周りを変えようとして
自分が変わる努力をしていない人が
世の中にはたくさんいるけど
そうすることで
周りに敵を増やしているし
信用や信頼を失っている
ってこと結構あるんですけどね
できていないことに
気づく
それが最初のスタートラインで
できていないことに気づいたら
ラッキーなことなんですよ
できていないことに
気づかないまま
何も変えられないまま
今のまま過ごしている
そんな大人になっていけば
なっていくほど
誰も叱ってくれないし
誰も怒ってくれないし
自然と人は遠ざかっていく
悲しい現実ですよね
できていないことに
自ら気づく
そうすることで
努力する方法を考え
行動することができる
できることを
増やすことができたら
もっと自分の可能性を
広げていくことができる
そんなことを考えながら
私はできないこと
だらけだな〜と振り返りつつ
点心を作れるようになって
飲食店を営みたいわけでもないから
できるようにならなくてもいっか
っていう
なんでもできるが
いいこともあるけど
できなくていいことも
世の中にはあるというか
全部やろうとするよりは
選択できるといいなと思いつつ
これからの過ごし方を
考えていた私でした