トマトの冷やしおでんを作ったら
まだまだ修行が必要だと感じた
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
一気に気温が上がって
完全にお腹は夏バテなので
トマトの冷やしおでん
が食べたい
ってことで
自分で暑い中出汁をとって
冷やしおでんを作ることに
トマトを湯むきして
カツオだしをとって
おでんを作ろ〜ってやってたけど
トマトの湯むきが
めんどくさい
ただ湯むきしないと美味しくないし
つるんとむけるから
よしとしようと思いながら
ひたすらトマトをむくことに
このメニューの大事なところは
出汁の味付け
シンプルに出汁だけでも
多分美味しいんだろうけど
ちょっとくらい塩味は欲しい
適当に味をつけたけど
あったかい状態の味と
冷たく冷やした時の味では
感じるものが違うんですよね
あったかい状態で食べる料理は
そんなに味見しなくても
塩加減がわかるんだけど
冷たい状態で食べる料理は
あんまり作らないからか
塩加減が苦手かもしれない
出汁だったり
料理の土台となるものの
味付けを失敗すると
料理全体が台無しになっちゃう
土台がしっかりしてないと
どんなに見栄えのいい料理でも
ん?ってなってしまうし
積み木をやるにしても
土台がしっかりしてないと
高く積み上げることはできず
土台がぐらぐらしていたら
すぐ崩れちゃったりする
土台を整える
ってすごく大切なことだけど
料理だけに限らず仕事においても
土台をないがしろにする人はいる
スポーツ選手で言えば
体力づくりや身体づくりという
すごく大切なことなんだけど
仕事だと日々の業務に忙殺されて
毎日やっていることは
ないがしろにされてしまい
反復して学ぶことや
土台を整えることを
つい後回しにしちゃうんだよね
土台って何かって
すごく簡単なことで
朝出勤して何をするか?
あいさつをする
パソコンを開く
WEBページを立ち上げる
メールをチェックする
チェックするにしても
返信を都度するのか
後でにするのか
そういうような
毎日のルーチン業務を
適当にやっている人は
仕事を効率化できていない
コミュニケーションもそうで
基本的に聴くことが大事だと
最近も注目されているけど
聴く練習をする
ってことが土台を強くする
大切な反復練習なんだけど
聴く練習をするわけではなく
聴くことが大事なんだで
終わってしまっていることが
結構あるんですよね
毎日が本番だと思って
毎日が身体作りだと思って
土台を整える
土台を強くするための
基本を繰り返す
ってことが大事なんですよね
基本という基本が独創性あふれていて
すっごく無駄なことがあるのに
それが基本だと思ってやっているのは
まぁまぁもったいない
多様性は必要だと思うけど
それはホスピタリティのところで
発揮していけばいい
考えなくてもいい
一連の作業のような基本動作は
シンプルで強い
基本動作を身につける
考えなくてもできるように
身体に染み込ませてしまえば
ホスピタリティのところで
本領発揮しやすくなるんですよね
この土台ですら
適当にしてしまう人がいるけど
何かあったときに壊れやすいのは
自分自身ですからね
積み上げてきたものを
ひっくり返してもいいと
思えているならいいんだけど
土台がガタガタしてるのに
頑張って維持しようとする方が
無駄な体力使ってますからね
土台をしっかりする
そのためには
考えなくても
できるようになる
習慣化
ってことが大事なんだよな〜
なんて思いながら
出汁の味を決めかねていた私でした