石垣島に来たら
アレがやってきても調子がいい
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
今回の石垣島の旅
月に1回のアレがぶつかる予感が
あったわけですけど
初日から見事に
スケジュールとあいまして
頭痛・腰痛・腹痛と一緒の旅か？
と思ったら調子が良かったんですよ
女性ならではの
月に1回の生理現象なわけですが…
毎回私は症状がつらいタイプで
いつもなら外出もせず
家でゴロゴロして過ごしているけど
今回は石垣島のスケジュールと一致
眠気はあったので
定期的に寝させていただき
それ以外は調子がいい！と思って
環境が変わるという
ストレスはあるものの
石垣島でいやされるからなのか
全然症状がない
そんなことを思って
数日過ごしていたら
薬が効かないくらいの
腹痛がやってきた
痛みがやってきたら
痛み止めを飲む
座る・寝る・安静にする
これだけが必要なわけで
一緒に行っているメンバーへ
私のことは放っておいていいから
各自楽しんでください…
と言い残し
ホテルで寝る時間をいただき
目が覚めたらスッキリ
寝るだけでスッキリするあたり
いつもよりは症状は軽く
石垣島効果はある気がする
一緒に行っているメンバーが
優しいから気をつかってくれるし
ありがたいなと思いつつ
私のことは放っておいて
楽しんでくれた方が
嬉しい
その点は師匠がわかっているので
私へのあっさり対応に
感謝をしている
相手のことを想い
寄り添うことは必要だと思うし
痛みがある人に対して
大丈夫？
って声をかけることで
救われる人もいると思うけど
優しさって
人を傷つけたり
ダメにすることがある
ってことを知らないで
寄り添ったり声をかけたりすると
自分が痛い目にあうんだよね
病院とかって
患者に寄り添って
丁寧なケアをする
ってことが
すごくいいことのような文化だし
それを求めている人がいることも
理解はしているんだけど
それって気をつけて
コミュニケーションを取らないと
すごく危険なことだって
病院では教えてくれない
痛みがある人は
ケアをする
もちろん必要なことだけど
自力で乗り越える
力がある人は
サポートをする
っていう
コミュニケーションが大事
痛いですよね
大丈夫ですか
あなたのことが心配です
って声をかけた時に
相手はもちろん痛いんだけど
自分で乗り越えられると思っているのに
そんな言葉をかけられたら
自分はすごく
大変な人なんだ
痛みがあるって
心配されるようなことなんだ
ってネガティブ思考を強くして
ポジティブになれば
自力でなんとかできちゃうのに
あなたが心配してくれないと
自分は乗り越えられません
っていうくらいまで
自分でできる力を
うばってしまったりする
優しい言葉で
いやしているようで
より傷つけている
ってことも時にはあるから
相手の気持ちや
状況を聴く
そうすることが大事だけど
大丈夫？って声かけちゃうのは
結構クセになっている人
いるんじゃないかな
もちろんケアが
必要な人はいるんだけど
自力で乗り越えられる
力がある人には
サポートをする
っていうことが大事
時には痛がっていたとしても
痛いよね〜そうだよね〜
今やっておかないと
あとが大変だよね〜
って伝えつつ
小さな一歩の
行動ができるように
サポートをする
しんどいよね苦しいよね
ただ今逃げ出したら
相手のためにならないな
って思うことがあったら
そういう時は
優しい言葉とか寄り添いではなくて
手を引っ張って
一緒に一歩を
踏み出す
仕事が忙しくても
苦しくてもしんどくても
大変だね
変わってあげようか？
やらなくていいよ
っていう言葉ではなくて
今乗り越えられたら
めちゃくちゃ成長できそう
できない？
できないと思う理由は
何があるのかな？
できるとしたら
何が必要？
というように
少しでも前に進められるような
ポジティブな言葉かけが
すごく大切なんですよね
久しぶりに旅行先で
この痛みがやってきたけど
痛みがある時ほど
ポジティブな言葉がある
それが
どれだけ心強いのか
そんなことを実感して
病院でもポジティブな声かけが
できていたらきっと
自力で治す
力が湧いてくる
患者は心のどこかで
病院が医師が治してくれる
って思っていたりするけど
それは間違っていて
医師は診断をして治療方針を
いくつか提示をしてくれて
治療を決めるのも
治そうとするのも
自分自身
ってことを忘れやすい
関わり方になっているんじゃないかな
って思ったんですよね
そんなことを感じつつ
放置してそれぞれ
楽しんでくれている
旅仲間に感謝をしながら
そろそろ復帰してきたので
散歩を計画している私でした