私は聖徳太子ではないので
同時にいろんな話をしないでー
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
たけのこ掘りが終わり
いとこの家にお邪魔して
ランチの時間を過ごしていた
いとこの家族に会うのは
本当に12年ぶりくらい
おじさんおばさんも
元気そうでよかった
そう!元気でよかったんですけど…
久しぶりに話をするからか
おじさんから
たけのこの奥深さについて話を聞き…
おばさんから最近の出来事や
困っている健康の相談に乗り
それも同時に2人が話す
話を聴くのは全然いいんだけど
それぞれが全く違う話をするから
頭は大忙し
ただこの場合って
私の意見が欲しいわけじゃなくて
アドバイスが欲しいわけじゃなくて
話をただ
聴いてほしい
だから
話を丁寧に聴きつつ一区切りしたら
もうひとりの話を聴き
聴くことに専念してた
ほとんどの人は
相談といいながら話をしても
雑談という話があったとしても
アドバイスが欲しいわけじゃないし
意見が欲しいわけじゃない
話を聴いてほしいだけ
会社の上司との面談とか
相談して欲しいとか言われて
1on1とかする時に
上司の人が
アドバイスばっかりする
指摘ばっかりする
それは相手は求めてないのに
上司の理想を部下に押し付けてる
最悪な面談なんですよねー
1on1とか上司との面談とか
上司がやります!って言って
実施している場合こそ
上司が話すのは1割
部下が話すのが9割
が理想なんですよね
何人かの1on1とかを受けたり
様子を見たりしていると
上司が話すのが
6〜9割になってる
これでは部下が
言いたいこともうまく言えないし
話したいことも話せない
上司に言われてしまったら
もう逆らう気力がない…
ってなってしまって
自分の意見を諦めちゃったり
もういいやって投げやりになって
苦しくなってしまうんですよね
話を聴く
できていると思っている上司ほど
できていない人
すぐできることではないけど
意識することはできるよね
話をする前に
面談をする前に
話の時間の
目的は何か
を明確にしておくことが大事
今日の話は
相手のことを
知るために
話を聴く場です
ということなのか
それとも伝えないといけないことがあって
私から〇〇と〇〇について
説明するための
お時間をいただきました
なのかで話の時間の
使い方は異なるんですよね
目的を
明確にする
そして
最初に目的を
共通認識する
ただ気をつけないといけないのは
説明をする時も上司から部下に
何かを伝えないといけない時も
どんな時であったとしても
最初は
話を聴く
伝えたいことがあるということは
相手に伝わって欲しいんだよね
相手に伝わって欲しいということは
相手が受け取ってくれるように
話をしなきゃいけないわけで
もちろん伝わりやすい話し方とか
わかりやすくするとかも
大切なことなんだけど
相手が私の話を
聴いてくれる状態を
環境をつくる
ってことが最初に大事なこと
だからこそ
相手の話を
最初に聴く
そうすることによって
相手が言いたいことを全部吐き出し
心に溜まっていたことが
全部外に出しきれたりすると
心に
余裕ができる
そしたら上司の話も
聞いてもいいかなとやっと思えて
話を受け取ってもらいやすくなる
だから聴くことが大事で
しゃべってばかりの上司は
自分の主張を押し付けちゃう
そうならないように
気をつけないとなぁと思いつつ
話しを聴いていた私でした