久しぶりに本屋に寄って
思わず買ってしまった
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
本が全然読めてないなと思って
本屋さんへ行ったんですけど
この本まだ読んだことないな〜
と思ってパラパラとみてみたら
目次の中に
退職者続出
という言葉があって
思わず気になって買ってしまった
退職者続出
ってみたら思わず
え?何があったの???
って気になっちゃうじゃないですか
パラパラっと手に取って
目次だけで気になるキーワードがあって
思わず購入してしまった
気になる
ということは
何かしら自分にも共通することだったり
思うことがあるからなわけで
気になる
理由に気づく
ということができると
今まで見えていなかった
新しい自分に気づくことができる
本って不思議ですよね
本の中ですごく印象的な
一文だったのが
できることが
わかっているものって
「目標」って言わないよね
この一文を読んだときに
できることがわかっているのは
目標でもなんでもなくて
できることを
できていないことを
恥なさい
ってことだなと
改めて自分の未熟さを実感した
一文が気になって
自分はどういうメッセージだと
受け取って解釈をして
ハッと気付かされる
これが本の力だし
本の素敵なところだなと
改めて実感したよね
本は心の鏡
心って目に見えないし
自分でも何を考えて何を感じているか
わからなくなる…
本当は好きだと思っているのに
言葉では嫌いって言っていたり
心で思っていることが
必ず言葉になっているとは
限らない
だからこそ言葉で心を
考えていくのではなくて
心を映す
鏡を手に取る
ってことが大事なんですよね
人はいつしか
言葉に惑わされている
例えば
仕事を辞めたい
と言われたとした時に
相手は辞めたい
と思っているんだ
と認識するのは
大きな間違いだったりして…
いろいろと話を聞いていくと
仕事を辞めたいってわけではなくて
自分の失敗から
逃げたい
ってことだったり
今の勤務体制が辛くて
働き方を変えたい
ってことだったり
辞めたいが正解ではなくて
言葉の裏に
本当に言いたい
心が隠されている
ってことを知らないと
言葉の通りに受け取りすぎて
コミュニケーションがずれていく
ってことを目の前で実感したりする
人は必ずしも心に思っていることを
言葉にすることができている
とは限らない
それなのに会議という場で
ちょっとした些細な言葉を
本気で言っていると言葉通りに受け取って
感情的に怒っていたり
勝手に傷ついたりしていて
疲れないかな?と思ったりする
言葉の奥にある
本質を見抜く
それがコミュニケーションで
探っていくものだったりするし
リーダーはそれをメンバーとすることで
メンバーの成長に繋げて行ったりする
人は言葉にしようとすると
一生懸命頭で考えて
それらしい言葉を見つけてきて
ただそこには見栄とか
くだらないプライドとか
そういう感情が絡み合うことで
言葉がねじ曲げられていくんですよね
心を映し出す
鏡を持つ
それは自分と向き合う時も
誰かと話をするときも
本も一つの方法ですし
誰かと会話をしているなら
相手もまた自分の心の鏡
だったりするんです
相手の言葉が嫌だと思った時
自分に似ている部分があったり
共通しているところがあったり
はたまた自分が大切にしていることを
他人に否定されたことによって
拒絶していることだったりする
本は心の鏡
他人は自分の
心の鏡
そうやってみてみると
相手の気に入らないところは
自分もやっているかもしれない
と振り返ることによって
自分の未熟さを知り
成長していくことができる
そんなことを考えながら
この本の著者さん
どんな人なんだろうと思いつつ
みていた私でした