一人暮らしを始めてから
初めてピザを手作りした
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
パンを作りたいと思って
パン生地を作っていた休日…
なんとなく生地が余って
さてどうしようかな?と思いながら
パン生地を眺めていたら
夕食に
ピザを焼くか
ということで
彼をお呼びしてピザを作ることに
ホームベーカリーを使わず
手こねで初めて作ったパン生地にしては
まぁまぁな出来だったんですけど
パン屋さんのようになるためには
遠くおよばない出来上がりで
うすーく生地を伸ばして
ピザソースと具を乗せて
残りの生地を美味しくいただきました
突然ピザを作ることにしたので
家にピザソースもないもんだから
トマト缶でなんとなーく
ピザソースっぽい味付けに仕上げて
具材もそれなりにのせて
あとはチーズをかけたら
なんでも美味しくなるでしょ!
というノリで作ってしまった
生地の粉についても
イーストについても
安いやつではなくて
そこそこの値段の
美味しいものを使っているから
多少失敗したところで
不味くなるはずがないんですよね
素材とか基本となるものの
土台がしっかりしてると
多少のことでは揺らがない
だからこそ
土台を固める
ってすごく大切なんですよね
料理で言えば土台となるのって
素材だったり調味料だったりするけど
一番重要な土台って
調理の基本的な知識
基本的な技術
調理の基本もできていなかったら
どんなに素材が良かったとしても
まずいものができるわけで
ただ調理の基本さえしっかりできていれば
素材が良ければ大きな失敗はしない
洗う・切る・茹でるとか
切り方とか本当に基本的なところで
すごくいい素材を使っていたとしても
絶対にやってはいけない
組み合わせをしてしまったら
それで素材をダメにしてしまう
だからこそ
基本という
土台を固める
ということが大事なんですよね
基本という土台が
そもそもどれだけの人が
大事だと理解できているかというと
基本が一度できてしまうと
慣れると共に応用が楽しくなって
基本がおろそかになる人が大多数
仕事においても同じことで
今任されている仕事において
土台となる
基本は何か
ということを
どれだけの人が理解していて
その基本を忠実に守れているかで
仕事の能力に差が出てくるんですよね
朝必ず勤務をしたら
あいさつをするとか基本だろうし
本日の売り上げ
本日の目標
顧客単価
なんてことを理解した上で
働くことが基本だとするならば
それを毎日欠かさずサボらず
ちゃんとできている人ほど成長していく
その土台すら
組織として固まっていないなら
そりゃガタガタしますよね
土台となる
基本中の基本を
固めておく
それは一瞬できればいい
って話ではなくて
反復練習してたまに振り返りをして
自分のできているところと
できていないことを把握して
前に進むことが大事なんですよね
土台がボロボロだったら
どんなに積み上げたとしても
ボロボロでしかないんですよ
基本を
大切にする
それは
誰にでも
できることではない
だからこそ
反復練習を繰り返しながら
自分の未熟な点を理解していくことが
大切なんですよね
そんなことを考えながら
初めて作ったわりには
いい感じじゃないかな〜と
ピザに自己満足しつつ
生地が気に入らないなどの
反省点はたくさんあるので
次作る時はどうするといいのか…
ベンチタイムが勝負なのか
なんて考えていた私でした