肉味噌なのかニラ味噌なのか
何なのかわからないお供ができた
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
肉味噌が食べたくなって
どうしても白いご飯にお供という
食事がしたくなったので
お味噌汁とご飯と
肉味噌
というシンプルで茶色い
ご飯の出来上がり
肉味噌と言いながらも
ネギを大量に切っていて
ニンニクと生姜と
ニラも1束を炒めているから
ほとんど野菜で
少し肉の肉味噌
あっ舞茸も入れてたから
割合的にはほとんど肉ないね
とはいえ
野菜とかは炒めていけば
量が減っていくから
肉とかを入れても肉の味はするし
野菜が肉の旨みを吸ってくれるから
いい感じの味噌になるんですよね
今まで
白いご飯をこんなに好きだと
思うことがなかったんですけど
ホーローの鍋で
ご飯を炊くことに慣れてから
白いご飯って
めちゃくちゃ美味しい
ってことに気づいてしまい
胃が疲れている時とか
白いご飯に味噌汁と
ちょっとしたお供があればいい
って思うくらいになった
これは歳なんですかね…
白いご飯とご飯のお供だけで
満足するなんてことが
あんまりなくて
おかずをいっぱい食べたい
っていうのが
子供の頃の私で
ふりかけが幼稚園のお弁当で
嫌いになってしまったので
白いご飯が好きってことは
あんまりなかったんですけどね
白いご飯を
美味しく食べる
白いご飯だけでひとくち
美味しい塩で塩むすびにしてひとくち
ご飯のお供と一緒にひとくち
白いご飯の
幸福感
って幸せな瞬間だなと思うし
それを共に同じように感じて
過ごしてくれる彼がいるから
なお幸せなわけです
ただ
おかずがたくさんないと
ご飯食べられません
って人とは
この幸福感の共有ができない
いいものを
いいとわかる
それは人それぞれの価値観があるし
人によっていいものって
異なっていると思いつつも
ブランドのいいものというよりは
素材のいいものが
いいとわかる
って人と一緒にいたいし
それは仕事でも出会う仲間でも
素材を大切にできる人たちと
一緒に過ごしたいなと思うわけです
素材って食べ物で言ったら
キャベツとか椎茸とか
食材単位のことももちろんだし
仕事でいったら
一人ひとりの個性を尊重できる
そんな人と交流していきたいし
私にとっていいものって
もちろん高い料理はいいかもしれないし
フルコースなんていいものかもだけど
料理を作っている
お店の人を大切にできる
そんな仲間とご飯に行きたい
いいものを
取り入れたい
っていう気持ちはありつつ
いいもの
ってなんだろう?
って思った時に
いいものの先に
人がいる
そして
その人のこだわりや
想いや熱意を
感じるもの
それが料理だったり商品だったり
サービスだったりして
いいものだと感じるんですよね
高級ブランドのいいものを
私が買う気になれないのは
その先に人が見えないから
きっと人はいるし
熱量もこもっているものは
たくさんあると思うんだけど
私が知らないからなのか
まだいいなと思えないような
お子ちゃまだったりする
熱量のあるもの
思いのあるものに
人は惹かれる
それは嘘ではダメで
本心で言っているかどうかなんて
言葉から伝わってくる温度で
人は感じるものなんですよ
上司に言われたから
会社から言われたから
マニュアルにそう書いてあるから
なんてことを思っていて
自分の言葉ではない
熱量になっていない言葉は
相手に嘘だと伝わってしまうから
惹かれないし
ついていきたいと思わないし
手に入れたいとも思わないんだよね
熱のない
仕事をしない
それってすごく大切で
つい心が折れて楽したくなって
逃げたくなって
他人のせいにしたくなることも
時にはあっていいんだけど
後で後悔するのは自分ですからね
熱量のある
想いのある
仕事ができているか
それってすごく大切なことだけど
雇われの身だとなかなかその熱量を
持って仕事することって難しいのかもな〜
なんて思いつつ
熱量をもって仕事している
仲間に恵まれていることに感謝している
私でした