バナナマンのせっかくグルメを見て
私はどこを紹介するだろうと考えていた
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里
休日にのんびり見てたんですけど
もし自分が問われた時
どこの飲食店を紹介するかな〜と
この番組を見るたびに考える
すぐに出てくるのがBarca.さんだけど
東郷町なんだよな〜って考えて
さらにBarca.さんは
完全予約制だからな〜とか
テレビで取材されてしまったら
人気がでてしまうんだよな〜
自分が行く時に混んでしまうと嫌だなとか
いろいろ考えていた
人と一緒に行きたいと思う
紹介したいくらい美味しいお店って
意外と名古屋のお店
知らないんじゃないか
って思い始めて
そろそろ美味しいお店を
見つける旅に出ても良いかも
Barca.さんって
いつも同じってことがほとんどなく
そしてマスターが楽しそうだし
ワクワクしながら
ドキドキしながら
食べていて美味しいと思える
だからこのワクワク感
ドキドキ感を楽しんでほしいと思って
誰かと一緒に行きたいお店
ってことは…
私が美味しいよって言って
行きたくなるお店って
味はもちろん
マスターが楽しそうで
食べている方も楽しくなる
そんなお店なのかもしれないな
って思ったんですよね
仕事をする上で
楽しそう
って人は輝いて見えるし
魅力的にうつっているけど
決して楽ではないんだよね
目に見えない努力を
たくさんしている
だから魅力的になるし
苦しいことでさえも
面白がって取り組んでいるから
楽しそうに見えるんですよ
めんどくさいこととか
苦しいこととか
全部をすっ飛ばして
たった一つのことをやれば
すごく楽しいことになる
って思っていたら大間違い
ゲームとかでも同じことで
すぐクリアできるゲームだったら
つまらなくて飽きてしまうけど
最初は簡単だけど難易度が上がっていって
失敗をしてどう乗り越えるか考えて
なんとかゲームを攻略できた時に
やっと楽しいと思えるんですよね
楽しいことは
楽ではない
それはゲームで学んでいたり
受験とかでも学んでいたり
部活動をしていた人は
退屈な基礎練習をやった先に
大会で勝つことができたり
小さいことでも大きいことでも
努力をした先に成果があるから
楽しいと思えるんですよね
私もすぐ楽に結果が欲しいし
楽に仕事をしたがるけど
めんどくさいと言いながら
なんとか頑張って形にしたものは
やってよかったと心から思うし
誰かの笑顔に
繋がっている
ということを信じて
取り組むことができていたら
めんどくさいことも
ちょっとずつ楽しくなってくる
自分が大変だから
楽になりたい
っていうのは
ライフ・ワークではなくて
ライス・ワークなんですよね
お金を稼ぐためだけに
仕事をしていくというならば
楽して稼げる職場に行った方が
よほど良い給料がもらえると思うし
仕事でのストレスがない
少しでもやりがいを持って
働いて行きたいと思うなら
めんどくさいことも一つ一つ向き合って
次はどうするとより良くなるかを
考えて行動していくことが大切
楽して働く
それは責任逃れで
仕事に働きがいを求める
働き方ではないんじゃないかな
楽しく働く
そこには
めんどくさいことも
嫌になることもたくさんあるけど
誰かの幸せに
繋がっている
と信じることができて
そのために今と向き合って
一つ一つ仕事を進めていくことが
大切なんですよね
楽しく働く
楽して働く
たった一文字が違うだけで
全然意味が異なってくるし
楽しいという感情は
めんどくさいことを
乗り越えた先にあるんだよなと
改めて実感していた私でした