無性に魚が食べたくなって
定食を食べに行っていた
自分が何したいかわからない
迷子アラサー女子の魅力を
みがいて真の美しい女性にする
ちーちゃんこと西脇千里です
魚が食べたいな〜
刺身よりも焼き魚で
美味しい定食が食べたいな〜
ってことで
西京焼きが食べられる
近所の定食屋さんへ
家でも和食はつくるけど
ザ・定食
っていうご飯をたま〜に
無性に食べたくなる
小さい頃から
ご飯と味噌汁の朝食で育ったからか
和食を食べるとホッとする
ただ一人暮らしをするようになってから
自分のために毎朝ご飯と味噌汁を
用意する気にはなれなくて
ご飯だけとか
昨日の夜つくった味噌汁を
朝に温めなおして食べるとか
それができれば十分な感じ
父親のわがままで
毎朝ご飯と味噌汁をつくっていた
母はすごいなと尊敬ですよね
母は父のために
ご飯と味噌汁を作っていたのか?
といわれると
大人になって話を聴いていると
実はそうでもなさそうで…
父の機嫌が悪くなると
家の中の雰囲気が悪くなるから
いい雰囲気で家族が過ごすために
父にしたがっていたことが多かったらしい
子供の手が離れて
父の言うこと聞いていた母が
言うこと聞かなくなっているのをみて
なかなか面白いなと思う私です
母は子供のために
一生懸命考えて行動してくれていて
やっと子育てから解放されたから
母のために
やりたいことを
やればいい
って私は思っているんですけど
母はいつまでも母であるように
子供のために
をすごく大切にしてくれて
今でも妹たちのことを心配しながら
私のところには愚痴を言いにきます
誰かのために
行動する
当たり前のことのように見えて
難しいことで
できていない人が多いよね
誰かのために
私はやってます
って言っている人ほど
意外と自分の欲を満たしたいために
誰かのためという言葉を使って
正当化する
ってことが多くって
誰かのために
を実現するならば
相手を知らないと何も始まらない
相手を知るためには
徹底的に聴く
ってことをしないと
相手が思うこと考えていることが
わかるはずもないのに
誰かのために
自分は何をしています
っていう人ほど
人の話を聴いてないんですよね
誰かのために
行動する
とても素敵なことだけど
自分の欲によって
正当化しちゃってないかな?ってことを
確認しないといけないんですよ
私はあなたのために
アドバイスをしたい
ということを
あなたのために
アドバイスしているんです
って言い換えるのは
自分勝手な発言であって
あなたのためという言葉を使って
自分のよくない行動を正当化しているだけ
大切なのは
相手が求めていることを
100%聴く
ということ
自分がこうしたいあぁしたい
っていうのは一旦置いておいて
相手に何かしてあげたいと思う
気持ちも一旦飲み込んで
相手の考えを
ちゃんと聴く
意外とできていると思って
勘違いしている人いるけど
大体できていないですからね
私は過去に
誰かのためにやりたいんだ
って言って自分の言っていることを
正当化していた時期がありましたけど
結局は自分が誰かに
認めてもらいたいという気持ちが
前に出ていただけでしたからね
人の話を聞かず
自分の気持ちを押し付けて
自分の願いを他人任せにしていた
ただのわがままな人でしたからね
誰かのために
行動をする
それは
相手の考えや想いを
100%聴く
それができてはじめて
実現することができるんですよね
そんなことを考えながら
母はすごいなと思いつつ
母のためにできることは
母のことを聴くだけだなと思って
愚痴吐きに付き合っている私でした