駿くんを応援するようになったのは
いつからだろう。

仙台
羽生さんからのネックレス


そんな事を聞きながら
見に行った全中。

駿くんと優真くんが中3
佳生くんが中2
「関東三羽烏」
「卍」
と言われて注目されてたなあ。


それまでもジュニアの演技は見てたけど、実際に目で見てみて、優真くんが
1歩抜きん出てるのは分かった。

この時優勝は駿くんだった。

でも、優真くんの心臓に毛が生えてる?オーラが断トツだったんだな。


駿くんを見ていると、
もどかしかった。

駿くんファンが読んでたらごめんなさい。私もファンなんですけど…。


正しいジャンプ。
キチッとした、スケーティング。
何よりすごく真面目な心の持ち主。

駿くんの体のケアしてる整体師さんが、「彼は本当にナイスガイなんです」
って話してた。


持ってるものはあるのに、
シャイなのか、秘めているものを表に出すのが苦手なのか。

もっと出来る、もっと出せるよ!

ともどかしく感じてしまう。



そして、2年前スケアメ。
右肩の脱臼。
かれは脱臼したまま滑りきった。

去年、右肩の手術。
大変だったと思う。私も脱臼癖があったから少しは分かる。

 苦しんだ去年、今年の躍動が待ってるとは思っていなかった。



今年のスケアメ。

このGP初戦の目標を聞かれると、「順位ももちろん大事だと思うんですが、それよりも今シーズン、佐藤駿が変わったというところをジャッジやファンの皆さんに見せられるような、そんな演技をしたいと思います」と語った。


 元々は高い4ルッツなど、優秀なジャンパーとして知られている佐藤。だが今季は2022年北京五輪アイスダンス金メダリストのギョーム・シゼロンにフリーの振付を依頼し、オフシーズンの間にカナダでスケーティングを基礎から改めて叩き込まれたのだという。



ギョームとの出逢い。

そんな素晴らしい事が起きるなんて!
ギョームですよ、パパシゼの。


ゆづ友とは
「いやんギョームさん今日も胸が開いてますね」
とか言いながらも、パパシゼの演技は現時点では世界一。


あのシャイな駿くんが、ギョームと練習??想像がつかなかった。



GPSが始まって
地方大会も始まって


そこに現れた駿くんは、、、
とんでもなく進化していた。


SPのリベルタンゴでは、上半身が別人のように柔らかくなり。

氷を撫でる振りや、身体を撫でる振りが、
シャイを抜け出して自分のものになってた。


FPの四季

ギョームが振り付けなんて!!!

芸術的な振り付けに、必死について行ってる。

本当に上手くなったねえ(;_;)



私は去年、駿くんのバナーを作った。
何となく応援してる。
から、
「めっちゃ応援してる」
に、変わったから。








下世話な言葉で言えば
「どこまで化けるのか見てみたい。」


今の所、日本だけでも、上には上がいるのは分かってるけど。

1年でこれだけ変われるんだ、
来年はどうなるんだろう。


オリンピックの時計に、
どうか合いますように。

伊藤みどりさんが言ったように、
「10分前でも10分後でもだめ」

という時計に、彼が合う可能性を信じてます。






全日本。

目の覚めるような4Lzだったよ。


正しいジャンプが
正しい加点をもらえますように。




佐藤駿くん、頑張れ!!!!!



mame




トレードでやっと取れた男子フリー。

FODで地方大会から見てきて、
どーーーーしても見たかった。



第1グループから見ていて
たくさん既に感動していたけど、

最終グループになった時の、
世界レベルに上がった驚きの感覚が好き。

6人が出てきて、練習始まってすぐに。
スケーティングの速さもレベルも
「うわーー!!」
ってなる感覚が好き。

今年は凄かった……。
全員が4回転を複数装備している。

打ち上げ花火のように
4回転があちこちで上がって、
今までで1番、目が足りなかった。




そして、友野くん。

凄かった。

シーズン初めは、ピアノだけの静かな曲だから、上手くいかないと寂しい感じでフィニッシュ。

選曲大丈夫かなって思ってた。





それが、
始まったら、1音1音、置いていくようなピアノの曲の間に、
シュッ!!!!と入るジャンプの音。



ビッグハットの中の空気が、
なんて言うんだろうか。



止まる、誰も息してない、

そこに空間があって、その中で友野くんだけが音楽を奏でてる。

客席が友野くんの世界に没入していく。







後半になると、どうかこの作品が完成しますようにと
みんなが祈ってるのも空気で分かる。



ジャンプが終わると

「これはすごいぞ」
「ヤバいヤバい」

という空気に変わって、、、





最後はスピンがまだ終わってないのに
拍手が起こり始めて



え?もう??いい??
拍手してもいい??


お互いを見合うように
待ちきれないように拍手が広がって


更に待ちきれなくて、
うわー!って声が出る人もいて。


フィニッシュポーズと同時に
「ウワーーーーーー!!!!!!」
とスタオベの嵐。





家に帰って来て録画見てみたら
歓声は凄く小さく調整されていてびっくりした。

ほんとに凄かった。






フィギュアスケートって不思議だ。

同じようにリンクで滑ってるのに、
観客の時間を止めてしまう演技に出会う。

全く出会えない大会もある。



友野くんが終わった時点で、
「この演技が見れて良かった、来てよかった」と思ってた。






同じ場所で

羽生さんが、300点超をした時とは、また違う。

キャーーー!!!って歓声じゃなくて、
クラシックコンサートのいい演奏を見た「ブラボー!!!」に近かったかな。





みんな
友野くんが好き。
そんな客席だった。

今までのことを知ってる人も
沢山いたかな?


苦しい時期を乗り越えて、
実ったのを目撃出来た幸せ。



「こういう瞬間があるから現地に来たいんだ」

と心から思った。


フィギュアスケートという競技を
好きで良かったと

心から思った。







リンクサイドに帰ってきて、

「もう、何したか覚えてない……」

って言ってたんだね、友野くん。



それは
「ゾーン」だったんじゃないかな。

そして、客席もゾーンに入ってたよ。









6人書きたいけど
友野くんで終わってしまった^^



mame




皆さんこんばんは。


NHK杯、見ましたか??



時差がなくて大きなテレビで

画質も良く見れるって幸せなんですねー。


GPSが地方ではほとんど放送がなく、

ライストを見るにもスマホの小さい画面では迫力ないし、タブレットで見ていました。


大きな明るい画面の幸せを感じました。






私が嬉しかった事のひとつに、壷井達也くんが良い演技をした事があります。



フリーの演技。

TESカウンターが緑に🟩躊躇なくパッとついて行くさまは、感無量でした。


元々彼は、スケーティングも綺麗だし、ジャンプも美しく飛べる資質がありましたね。

怪我でなかなか上手くいかないこともう何年。諦めずに頑張ったんだなぁ。




PCSが伸びないのは理解出来るんですけど、個々の技のGOEが正しく跳んでいる選手につかない事は、ずっと歯がゆく思っていました。




「技術として正しいジャンプですよ」

🟩🟩🟩🟩🟩🟩🟩🟩

じゃないと、いけないですよね。



ゆづファンはずっと思って来たことです。




演技後のリプレイ。


スローで跳びあがりが映って、壷井くんがきちんとトゥをついたり、

アクセルもブレードの向きをそのままに跳び上がっているのを見ると、ほんとに嬉しくて。


良かったなぁ(;;)と思いました。





まあ、その後に、昌磨くんに対するq判定を見ることになった訳ですが……。



🟩に一旦なってから🟨にパッと変わっていく。

ここまでのは初めて見たので驚きました。


昌磨くんの演技は頭に入って来なかったです。



テクニカルの人が判断してるんでしょうけど、

「今まで見れてなかったものが、良く見えるな!」

って思ってしまいました。


今大会から?

ジャッジに離氷時のプレロテも回転不足として取るように?

と、ISUから指示があったらしい??


という、???しか私は記事を探せていないんですけども。


ルール改正してちゃんと明確に表記してから、

今季に臨めば良かったのに。




ゆづファンの中には

「ほれ見たことか」と昌磨くんに攻撃してる人が居ますが、敢えてここでは書きません。





ただ、選手達はみんな、困惑しているだろうなという心配だけです。



あと、1ヶ月で全日本。

今から修正するとジャンプが崩れてしまうし、選手は対応が難しい所だと思います。



みんな言ってるように、

こういう採点をするならば、大会ごとブレずに採点して欲しいですね。


テクニカルスペシャリストの方の技量も可能な限り統一して欲しいです。




こんな事をみんなずっと思いながら、羽生さんを応援してきて、やっと、q判定してくれるようになったのに……


羽生さんは選手として、ここに居ない。



寂しいな。。。


もしこれがスタンダードになったら、

ゆづは何点出るのかな。。。



と思ったりもしますが仕方ないです。




フリーの鍵山くんの演技も素晴らしかったですね。


厳しく正しく育ててくれたお父さんがいて良かったね……^^



これから、もう1回録画を見に行ってきます。




それでは、

みなさんまた。




🍎


mame