映画『ゴールデンカムイ』
観て来た。
明治末期の北海道を舞台に、アイヌの金塊をめぐるサバイバルバトル漫画を実写化した映画。
1907年（明治40年）の日露戦争後数年後の物語。
物語の冒頭、
北海道の雪景色の大自然をバックに、
「天から役目なしに降ろされたものは一つもない」
というテロップが流れた時にはグッと来た。アイヌの世界観なんだろう。
日露戦争の二百三高地の激闘シーンから始まる。
とてつもない迫力だ。
昔『二百三高地』の映画を見たことがあるが臨場感、迫力が全然違う。
この二百三高地で、凄まじい生命力で九死に一生を得、生き残った元軍人たちがこの映画の登場人物。
だから皆さん、とてつもなく強い（笑）
登場人物の名前が覚えられない（笑）
しかし、
山﨑賢人は凄い俳優だなー
イケメンだし💜
要チェック。
これからが楽しみなスターだ。
日本アカデミー賞の主演男優賞、取れそう（個人的感想です）←かなり気が早い。
玉木宏もエグかった〜
なにせ前頭葉やられたのでヤバい人になってた。上手かった（笑）
土方歳三は実は生きていた、という設定。ロマンがあるナ（笑）
永倉新八は実際長生きして小樽で暮らしていたのでので物語にリアリティを与えていた。
『鬼滅の刃』の時のように、
原作漫画未読で、なんの情報もなしに見に行ったけれど十分楽しめた。
スリリングな展開、大迫力のアクション。
もしかしてこの熊本物？←なわけはない
と思うほど怖かった〜💦
恐怖を感じた。熊怖い。
過酷な撮影だったらしい。
なんせ冬の北海道。
川に飛び込んだ時は寒かったとか。
私だったら死んじゃうよ〜
こういう映画は巨大スクリーンで見ないとね。観に行って良かった。
小樽の街のシーンは『開拓の村』で撮影したのだろう。見慣れた景色。
熊の声は、登別のクマ牧場が協力したとか。
地元？が舞台の映画の親近感は半端ない。
是非シリーズ化して欲しい。
まだまだ物語は始まったばかり。
今回の映画は漫画の３巻分まで？
とか。
いつものカフェで☆
異次元からの帰還。
余韻に浸る。
映画はやっぱりいい〜♪
まだ観たい映画が数本ある（笑）
今日も楽しい１日に
感謝、感謝。
