こんにちは。
あなたはプリンセス
今日のあなたもとても素敵です
ダイエットサポーターのchikoです
今日も見に来てくださってありがとうございます
昨日のブログでもお届けしていますが
マラソン選手と短距離選手、体脂肪率が低いのはどっちかわかりますか？？
体脂肪を減らすために筋トレが効果的であることは
昨日までのブログを見に来てくださった方には
もうお分かりですよね
では、質問です
皆さんは
有酸素運動の代表的種目である
マラソンランナーと
無酸素運動の代表的種目である
短距離走の選手の
体脂肪率がどの程度かご存知ですか？
マラソンランナーの体脂肪率は
男子が5～8％、女子は男子より少し多めで8～10％程度
一方、
短距離選手は
男子が4～6％、
女子が8～11％程度で、
男女ともにマラソンランナーと短距離選手との間で大きな差は
ありませんでした
この結果には私も意外です・・・
なぜなら・・・
長距離走の選手って細いイメージがありますよね
それに比べて
短距離選手は太ももがごっつい
大きくて筋肉が多い感じがしましたから
続いて質問です
筋肉量が多い人は、安静時のエネルギー消費量も多い？
これは当然YESでしょ
減量において
筋肉、骨、内臓などの除脂肪組織を
できるだけ維持しながら
体脂肪だけを減少させることが重要
それは
除脂肪組織は脂肪組織に比べて
エネルギー代謝が活発であるため
除脂肪量が減少すると
安静時のエネルギー消費量も少なくなってしまい
結果としてエネルギーを
貯めやすい身体になってしまうんです
反対に
除脂肪量が多い人ほど
安静時のエネルギー消費量が多く
脂肪が貯まりにくい身体といえます
意外
としか言えないです
もしも
減量を有酸素運動と食事制限だけで行えば
除脂肪量は確実に減少していきます
また
有酸素運動だけを長期に渡って実施すると
身体はエネルギーの浪費を防ぐように適応して
脂肪を貯めやすくなるともいわれています
短距離走や器械体操の選手
ハンマー投げ選手の体脂肪率が
マラソンランナーと同じレベル
またはそれ以上に少ない理由は
彼らがマラソンランナーと同じように
毎日長い時間有酸素運動を行ってきたからではなく
高強度の運動によって筋肉が
除脂肪量を多く維持してきたことが
大きな原因になります
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