昨日のつづき
お弁当が出来上がったので帰ることに
姉がテーブルに置いてある伝票を手に取ると
母がすぐに自分のお財布をだして、これで払ってねと姉に渡した
母はトイレに行ったことも、ご飯を食べたこともすぐに忘れてしまうけれど
娘たちにお金を使わせたくないという、母親としての気持ちは今も持っていて
こういうときに、その思いを感じることができる
母にとって私はまだ娘だと思ってくれているし
守るべき子供だと思ってくていることがとても嬉しい
会計を終わらせて、ドライブをしながらお家へ
車の中で母は
「お昼ごはん食べたっけ?買っていく?」
と何度も言っていたけど
美味しいご飯が食べられたし、姉と沢山お喋りできたし
母との思い出も作れたし大満足なドライブだった
母と今日みたいな楽しい時間を
これからも沢山作っていけると良いな