介護ぶりを認められ?祖母の入浴サービスをお願いしていた ところから スカウトされ 10年ぶりに正社員になった。地元県では知らない人が居ないほど 大規模グループの職場。
家計も楽になり、ワンを飼うことになった。近所のペットショップで ビーグルの女の子に一目惚れ。
みぐ が家族になった。
みぐは家の中で一緒に生活していた。
留守番が嫌で 家族が仕事や学校に行くと、襖を破るなど イタズラの限りをつくした。
人間の都合で留守番させるからね。しつけで叱るけれど、繋いだり、ゲージの中に入れることはしなかった。ゲージに入れるとパニックになるのも理由かな。
破壊女王も数年で落ち着いてきたけど、ハチに刺される、ヘビに噛まれる。様々なトラブルで 動物病院のお世話になった。
みぐを家族にしてから ずっと同じ動物病院で、はなちゃんもずっとお世話になった先生。
元気が取り柄の みぐは 四歳過ぎてから てんかん を発症。
動けなくなるてんかんで、痙攣や泡を吹くこともなく 静かに様子を見てあげるだけ。薬も必要なかった。
ただ、この頃から ちょっとしたことで ガブリと噛み癖がついて 怪我人続出。郵便屋さん、新聞配達の人、隣の奥さん。家族全員。普通に接しているうちに 混乱するのか 一瞬で 凶暴になり ガブリとやったら また、一瞬で我にかえるのか 自分がガブリとやったことに 慄いていた。
家の老朽化が深刻になり、新築することに。
みぐを連れて 仮住まい探しは大変だった。20年前は、ペットと住めて、家族四人が住める仮住まいは なかなか見つからず。
みぐを買った ペットショップのオーナーがペットOKのマンションを持ってたので、相談したら マンション管理会社を通さず入居させてくれた。半年で100万くらい仮住まいに使ったな。
みぐも高齢になったのと、環境が変わったのと、てんかんの影響もあり 心不全、腎不全もどきの病発症。ストレスだったね。
新築の家では、だいぶ 落ち着いてたが、床の上に失禁が続いたりしていた。
12歳になってすぐ、ご飯を食べてくれなくなり、辛そうな様子が見えてので かかりつけの動物病院に行った時には、もう、肺が真っ白に。
本来なら 入院だか、お家大好きみぐだから 先生がお家で過ごした方が良いと判断してくれた。
その日は私は夜勤で 夕方まで みぐの看病も出来たし、義母もみぐが心配で 仕事を休んでくれた。
普段 義母べったりのみぐ。義母と散歩し、義母のベッドで寝るみぐ。
何故か、その日は私から離れない。
私は みぐをナデナデしながら、宝塚ビデオを見ていた。
明日の朝 夜勤明け また、病院に行って 点滴だぞ。そうみぐに話し 仕事に行った。
抱っこして 行ってきます。ガブリと噛む力もないのか、大人しく抱かれてたみぐ。
夜中 義母からメール。
みぐが 水を飲み、血を吐いて 一瞬で死んでしまったとのこと。
昨日 病院に行ったやん、一週間分の薬もらったやん。
2日ご飯 食べる量が激減しただけやん
夜勤明けだから、たっぷり みぐとの別れが出来た。義母と二人、ペット葬儀屋のお世話を受け、お骨拾いも、供養もできた。
納骨堂のスペースを借りて、みぐが生きた12年の日々と同じ年月を その場所で供養した。
納骨堂との契約を解除し、みぐを土に還した一年と七ヶ月後 はなちゃんが旅立ったのは偶然か?
この時代 携帯はガラケイだった。
みぐの写真 少ないな。
はなちゃんもスマホだけど 真ん中10年の写真少ないか。