す
都心マンション38平米。
身軽なおひとりさまの暮らしを綴ります。
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5日ぶりに東京の自宅に戻りました。
飛来物が線路に落ちたとかで
新幹線は20分ほど遅れましたが
次の仕事まで、
時間の余裕がありましたので
問題なく。
20分多く、車内でゆっくりできて
かえって良かったです。
スーツケースも頑張ってくれました。
ねぎらいながら、きれいに拭きました。
キズでなくてよかったです。
ごきげんさまです。
やましたひでこ公認断捨離®トレーナー
原田千里です。→プロフィールはこちら
家族で暮らしていた家から
次々、子供たちが巣立っていき、
夫婦二人だけの生活になったお宅に
伺うことが多くなりました。
ここ続けてこんなケースがありました。
巣立った子供が使っていた、「元、子供部屋」に、
お子さんが残していったモノや、
ちょっと預かって、と言われて
送られてきた段ボールが山積み、という光景。
何かの事情で、
一時的に倉庫に預けるのなら、
実家に空いている部屋があるのなら、
実家に送るのも、ありかな、と思います。
問題は期間。
倉庫なら、毎月支払いが発生するので
期間を意識しますが、
実家の場合は、
その意識は希薄。
というか、考えないと思うんです。
預かる側も、
「いつ取りに来るの？」と
迫ることはないみたいなんです。
私自身は、家を出てから
荷物を実家に送って預けた経験はなく、
誰かの荷物を預かった経験もないので、
断捨離ご自宅サポートに伺ったときの体験から
になるんですが、
預かった荷物が邪魔になるので
押し入れにしまった、
納戸に押し込んだ、
クローゼットの奥に突っ込んだ・・・
これをやってしまうと、
ほぼ、永久に預かることになります。
押し入れにしまった、
納戸に押し込んだ、
クローゼットの奥に突っ込んだとたんに
視界から消えますので
預かった方も、その存在を忘れてしまいます。
「元子供部屋」が本当に空きスペースで
覗きに行くこともない、
というケースもあります。
そして、預けた方も、忘れます。
何を預けたのか？
何に使おうと思っていたのか？
ところが、
その家に住み暮らす人たちの
季節外の家電や洋服たちが、
押し入れや納戸やクローゼットに
空間があればしまえるのに、
外に出てしまっている現象を
何件も見てきました。
荷物を預かるという行為で、
巣立った子供との
つながりを感がられる、
という心理的メリットが
あるのかもしれません。
でも、
今、ここに暮らしている私たちの日常を
快適にしたいと感じ始めたら
行動を変えてみましょうか。
ちょっと、これ、
何とかしてくれないかしら、
気になりだした時が、動き時。
イラっと来たら、チャンスです。
押し入、納戸、クローゼット、
あちこちに分散している預かりものを
全部出して、1か所にまとめて
可視化できる状態にすることをお勧めしています。
「あなたからの預かり品がこれだけあるのだけど
これ、どうする？
一度、見に来てくれない？」
と、連絡してみてはどうでしょう。
以前お伺いした方は
10年近く預かっている
山積みの箱の写メを送ったら
「全部捨てていい。」
と返事が返ってきたそう。
「自分でやってよ。」
とは言わなかったようです。
しょうがないわね、と言いながら
うれしそうだったの記憶があります。
母は、どこまでも優しいんだなぁ。
最後までお読み下さりありがとうございました。
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【寄稿記事】
「管理職は選択と決断の連続 「断捨離」で好転！集中力・決断力UPのトレーニング」
https://bemyself.pasonacareer.jp/motivation/motivation-953/
【インタビュー記事】
【Well-Passインタビュー】断捨離を知り、人生が整った私。今度はそれを伝える番／マイナビミドルシニア
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