【断捨離】「もっと欲しい」と願っていい

ごきげんさまです。

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの原田千里です。

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自分にとって「豊かさ」とはどんなものでしょう。

愛情？

お金？

健康？

それとも時間？

何がたっぷりあれば、満たされていると感じるのでしょうか。

自分自身が思い浮かべる豊かさを具体的に

イメージして書き出してみましょう。

「よりよく生きるための断捨離式エンディングノート」10P　／やましたひでこ著

　原田千里公式メルマガより

「よりよく生きるための断捨離式エンディングノート」のワークショップやzoom講座に

これまで500人以上の方がご参加くださいました。

書き出した内容をシェアしていただき、

「豊かさ」の視点は本当に様々なんだな、と実感しました。

私にとっての「豊かさ」とは

・値段を見ずにほしいモノが買えること

・お腹がすいたらすぐに食べモノが手に入ること

・安心して住める家があること

・朝、目覚めて新鮮な空気が吸えること

・空や景色を見て「きれいだな」と思えること

・学ぶ機会があること

・会いたい人に会いに行けること

・ここにいていいんだ、と思える場所があること

などなど、たくさんのシェアをいただきました。

・物質的な豊かさ

・精神的な豊かさ

どちらも、あると思うんてすね。

どうでしょうか。

それらの言葉はあなたが人生に求めるそのものだと言えますか？

そして今、すでにある程度は手に入れているけれど

もっと欲しいと願っているものやコトたち。

欲求とは手に入れても手に入れても湧き上がる

「もっと！！」という気持ちです。

もちろんある程度の欲求は生きるために必要。

けれど豊かな日本にいながら

豊かであることに気づかず

あたかも砂漠で水を欲しがるごとく

モノやお金や時間を欲している

それが私たちです。

私はすでに十分に洗えるものを持っているのかもしれません

必要なものはひと揃いあって

充分以上、過分と言えるほどに満たされているのかも。

断捨離という引き算の考えが広まること自体

私たちは恵まれた国に生きている証拠だと思うのです。

「よりよく生きるための断捨離式エンディングノート」10P　／やましたひでこ著