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「何者かになりたがる女たち」からの考察

 

 

私にとって、何者かとは、一体どんな人だったのか。

 

それは、社会に通用する能力を持った有能な女性。

 

当然、資格もたくさん持っていて、英語にも堪能。

 

高いポジションと十分な収入というカタチで評価を得ている女性。

 

もしも自分がそんな存在であれば

 

どんなにかさっそうとした姿で毎日を過ごしていることだろう。

 

イタイ女になる人ならない人 3P(やましたひでこ著 (株)KADOKAWA)

 

 

 

そう、私も、ビジネススキルの習得、自己啓発に熱心でした。

 

何者かになろうとしていたのか?

 

仕事ができて、人格的にも魅力のある有能な女性に?

 

いえ、私の動機は、もっと消極的、脅迫的なものでした。

 

 

このままでは、いづれ通用しなくなる時が来る。

 

状況変化についていけないのなら、

 

仕事を干されてしまうかもしれない。

 

そうしたら私は、行く場所がなくなる。

 

転職と言っても、

 

私のスキルはこの会社の、今のポジションだから役に立つのであって

 

一歩外に出たら、おそらく使えない。

 

一般常識的なビジネス能力はそう高くない。

 

というか、低いと思う。

 

根回しとか、社風とか暗黙のルールとか

 

度外視とまではいわないけれど、、、

 

軽視してきたツケが、どこかで回ってくる気がする。

 

なので、今やっている仕事の延長線上で

 

知識と技術を最新の状態に更新し続けることが

 

必須かつ、急務且つ、最優先事項なのだと。

 

 

なので、いつも何かに追われているような気分でした。

 

当時、自分の寝言で目が覚め寝ることがあったのですが、

 

その時のセリフは決まっていて、

 

「ちょっと待って、、、ちょっと待って。」

 

誰に対して「ちょっと待って!」なのか、

 

何に対して「ちょっと待って!」なのか、

 

今でもわかりません。

 

そして当時学んでいたものと言えば

 

仕事に使えるスキルか、

 

人生を生き抜くうえで力になる哲学、心理学。

 

とにかく、「武器」が欲しかったよう。

 

そんな自分に気づいたのは、

 

この本の読書会のシェアの時でした。

 

 

 

 

 

.

 

「私もいろんなことを学んできたわぁ。」

 

そこまでは一緒なのですが、その先が驚きでした。

 

・トールペイント

・ソープカービング 

・チョークアート

・燻製つくり

 

えええ?なにそれ?

 

聞いたことのあるものもあるけれど、

 

それを学ぼうとか、身に着けようなどど考えたこともないジャンル。

 

それはそれは、とても新感覚でした。

 

そういうことに時間やお金をかけてきた人がいるんだ。

 

いるね、今、目の前に。

 

正直、うらやましいと思いました。

 

.

 

 

モノを絞り込み不要なモノどもを捨てながら

 

選び残したモノたちで自分を癒す。

 

友人でもあり親友となった厳選したモノたちに囲まれて自分を励ます。

 

お気に入りばかりのモノだけの空間で自分をもてなす。

 

何より、溜め込まれたモノたちで淀んでいた家が

 

清々しい開放的な空間となっていく過程は、

 

いじいじと閉塞していた気持ちが、

 

どんどんと開放的になっていくことでもあった。

 

断捨離を通して、モノが好きになり、

 

家が好きになり、

 

自分が好きになっていった私。

 

もう必要以上に自分を否定することもなく、

 

むやみに嫌うこともない。

 

もちろん、今もって欠点を数え上げたらきりはないけれど、

 

それを責めるのではなく、

 

一つ一つクリアしていけば済むことだし、

 

長所だってそれなりにいくつかは数え上げることができる。

 

そして何よりおもしろいことに、

 

私が何者かになろうという思いを断捨離して手放していけばくほど、

 

周囲からは「本当は何者ですか?あなたは?」と

 

多々問われることになったのです。

 

イタイ女になる人ならない人 13P(やましたひでこ著 (株)KADOKAWA).

 

 

..

 

この話は、ひでこさんのことだけれど、

 

私の場合は、また別の転換ポイントがやってきました。

 

 

会社のデスクの断捨離をコツコツとやり始めて、

 

不要な資料を捨て、

 

過去の実績の証拠品たちを捨て、

 

参考になるかもしれない資料や、

 

いつか使えるかもしれない情報を

 

どんどん手放していきました。

 

 

すると、

 

30年近くファッション業界で働いてきたのだから、

 

その経験を活かせるのは、やはりファッション業界だと

 

思こんでいる自分に気づいたのです、

 

 

他のは業界では通用しないのではないか、

 

という恐れもありました。

 

 

それを認めることができたのは、

 

断捨離を進める中で、

 

なぜこの仕事を長く続けれ来れたのか、

 

自覚が進んだことからです。

 

 

「夢を売ること=服を売ること」

 

「営業利益必達=会社の繁栄=社員の幸せ=私の使命」

 

と信じて生きてきて、

 

私の中にすっかり定着しているこの感覚は、

 

扱う商品が変わっても、私のビジネスセンスは機能する。

 

私には、機能させる力がある。     

 

私にも、頼りなるところがあるんだよね。

 

そう思えるようになったのです。

 

 

 

さてさてあなたは、突き抜けた勘違いで

 

圧倒的な存在の「何者」かになるのか、

 

それともこじれた勘違いとともに、その他大勢のまま埋没していくのか。

 

それとも、その無自覚なイタイ状態から抜け出して

 

素直で素敵な自分自身に立ち返っていくのか。

 

イタイ女になる人ならない人 20P(やましたひでこ著 (株)KADOKAWA)

 

...

 

 

すべては現状認識から始まります。

 

現状認識のスタートは、

 

今、目の前のモノと向き合うことから、です。

 

そう、断捨離®に取り組むことです。

 

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


 

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