本日、7/21（日）は、神奈川大学公開講座
「よりよく生きるための断捨離式エンディング講座」
の最終回でした。
今日もご訪問下さり、ありがとうございます。
やましたひでこ公認断捨離®チーフトレーナーの原田千里です。
（初めての方はプロフィール＆断捨離ストーリーはこちらでご覧いただけます→★
神奈川大学公開講座は、
みなとみらい駅直結のクィーンズスクエアの中に教室があります。
とてもきれいな教室なんですよ。
神川大学公開講座KUポートスクエア詳細はこちら →★
海一望の見晴らしのいいラウンジもあります。
２０１８年後期講座から、「断捨離実践講座」を開講させていただいています。
２０１９年前期は、「断捨離実践講座」に加えて、
「よりよく生きるための断捨離式エンディング講座」も開講したのです。
今日は、その最終回。
自分の「墓碑銘」を考えてもらうワークをしました。
「墓碑銘」とは、
お墓に故人が好きだった言葉や、
個人がどういう人物だったかを記す文章のことです。
いきなりではびっくりするアプローチだと思います。
「えー！！」
「うーん・・・」
最初はなかなかペンが進まない方もいましたが、
何人かがスラスラ書き始めると、
つられて何人かの手が動き始めました。
このワークに至るまでに、
ご自身のこれまでの人生をたどる取り組みや、
これからの人生について
思いを巡らせていただく取り組みをしていただきましたので、
自分の墓碑銘、なんとなくぼんやりとしたイメージは、
皆さんの中にあると思います。
それを具体的な短い言葉にしようとすると、
すっと言葉が出る方と、なかなか言葉にならない方、
個人差はあります。
そもそも、この講座内で書き上げられるようなテーマではありませんから、
じっくり向き合って、
時間をかかけていただいたほうがいいと思いますし、
見直すたびに、書き換えていいものです。
書き終えた何人かの方に、発表していただきました。
ご本人の許可を取っていないので、
具体的にご紹介はできませんが、
発表されると、
「ほぉぉぉぉぉぉぉ、素晴らしい！」
という感嘆の声が上がりました。
ちゃんと、その人らしさも感じられる言葉だったのです。
全員が爆笑してしまう墓碑銘を披露してくれた方もいました。
植木等さんチックな表現の、ユニークなものでした。
この方の内面に、こんなにユーモアあふれる一面があったのかと、
正直ちょっと驚きましたね。
とても生真面目で、
一歩下がって全体を観察されているような
印象の方だったので。
そう、これがこのワークの面白いところなんですね。
墓碑銘を考えるということは、
自分が今後、どのような人生を送りたいのか、
どんな人間と思われたいのか、をあぶりだすことになる、
というのがこのワークの趣旨なんです。
大盛り上がりで最終回を終えたわけですが、
大学側が「受講後アンケート」を取りまして、
すぐにコピーをして手渡してくださいました。
なんと、継続受講を希望されますか？
の質問に対して
84パーセントの方が、「希望する」と書いてくださいました。
16%の方は「わからない」に印がついていました。
「希望しない」は一人もいませんでした。
断捨離の奥深さを、感じてくださったのかな、と
とても嬉しくなりました。
2019年後期も開講が決定しています。
また、秋に会いましょう～と、お別れしました。
もちろん、新規受講の方も大歓迎です。
秋講座のパンフレットができましたら、
こちらでもご案内させていただきます。
秋まで待てない、という方、
3回に分けて通うのはちょっと・・・
みなとみらいは遠いし・・・
と言う方には、1day講座（5時間）があります。
★9月6日（金）よりよく生きるための断捨離式エンディングノートワークショップ １day講座
定員12名／キャンセル待ち受付中
▶詳細・お申込みはこちらから →★
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7月29日（月）「夏の断捨離祭り」が開催されます。
私も登壇いたします。
